2023.11.30
【試し読み版】編集部島田が綴る今月の藤井聡太 2023年11月編
皆さんこんにちは。「成功するために大切なのは、どこから始めるのかではなく、どれだけ高く目標を定めるかである」でおなじみの編集部島田です。
将棋情報局ゴールドメンバー限定記事「編集部島田が綴る 今月の藤井聡太」第15弾でございます。11月も終わりですね。40代になると1年があっという間に過ぎていきます。そろそろ忘年会の予定を立て始める時期ですけど、今年1年で自分が何をしたのかそもそも思い出せません(笑)。忘年したいのに忘れる材料がない状態です。
藤井先生が最年少で名人を取ったこと、藤井先生がベトナムで対局したこと、藤井先生が八冠を達成したことなどはよく覚えてるんですけどね(藤井基準)。
そういえば私、11月7日に藤井王位の就位式に出席してきました。就位式もいろいろな形式があるもので、棋聖戦のようにファンの皆さんと一緒に祝うパターンもあれば、王位戦のように関係者と報道だけでやるパターンもあります。
まぁ私の場合、報道というか、配られたお~いお茶を飲みながら後ろの方から撮った写真をXにポストしてただけなんですけど(;^_^A
Xにも書きましたが、記者からの質問を受け付ける時間になったとき、質問しようか最後まで迷ってできませんでした。勇気が足りない(笑)
実はそのときしようと思っていた質問が「藤井先生にとって面白い将棋というのはどういう将棋ですか?」というものだったんですけど、これについてはちょうど同じ質問を山口恵梨子先生が王座戦のトークショーでしてくださったので良かったです。あれからずっとモヤモヤしてたんですけど、ようやく解消されました(引きずりすぎ)。
さて、前置きが長くなりました。藤井先生の11月の対局を振り返っていきましょう!
11月の対局まとめ
10、11日 竜王戦七番勝負第4局 伊藤匠七段戦 勝ち19日 将棋日本シリーズ決勝 糸谷哲郎八段戦 勝ち
同学年対決はストレートで決着
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