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佐々木大地五段、王位リーグ白組で無傷の3連勝なるか!? 池永天志五段と対戦中

白組無敗は羽生善治九段(3勝)、永瀬拓矢王座と佐々木五段(ともに2勝)の3人

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藤井聡太王位への挑戦を目指す、お~いお茶杯第62期王位戦(主催:新聞三社連合)の白組、▲佐々木大地五段(2勝0敗)-△池永天志五段(0勝3敗)戦が4月13日に関西将棋会館で行われています。

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第62期王位戦のリーグ表

佐々木五段は第59期から4期連続で王位リーグに参加していますが、まだ残留はありません。すべて予選からの勝ち上がりです。初参加の59期は1勝4敗、60期は3勝2敗、61期も3勝2敗の成績です。同じ3勝2敗でも、60期は最終戦前にすでに陥落が決まっていたのに対し、61期は最終戦で勝利していれば残留と、徐々に成績を向上させています。

今期の王位リーグでは、近藤誠也七段、長谷部浩平四段を破っている佐々木五段。本局を制し、永瀬拓矢王座、羽生善治九段との上位対決に無敗で臨めるでしょうか。

池永五段は今期初めて予選を通過し、王位リーグに初参加。ここまで永瀬王座、羽生九段、近藤七段に敗れ、すでに陥落が決まってしまっています。残り2戦は今後につながる対局にしたいところでしょう。

10時に始まった本局は、池永五段が4手目に角交換をしてから、向かい飛車に振りました。池永五段はリーグ前局の近藤七段戦で阪田流向かい飛車を採用しています。2局続けて角交換振り飛車を採用した居飛車党の池永五段。作戦の幅を広げるために試行錯誤をしている様子がうかがえます。

本局は両者じっくりと駒組みを進める持久戦となっています。佐々木五段は矢倉、池永五段は髙美濃囲いを構築。角交換振り飛車の将棋は手詰まり模様になりやすく、先手の佐々木五段がどのように局面を打開していくのかに注目です。

2月に開幕した王位リーグはいよいよ佳境を迎えています。紅組は3勝1敗で木村一基九段、豊島将之竜王、澤田真吾七段が並ぶ大混戦。白組も3勝0敗の羽生九段、2勝0敗の永瀬王座、佐々木五段に挑戦権の行方は絞られました。明日には▲羽生九段-△永瀬王座戦の無敗対決が行われます。

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2年連続で王位リーグで勝ち越している佐々木五段。無敗で上位陣との直接対決に臨めるか

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