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藤井聡太二冠が12月3日の叡王戦段位別予選八段戦に登場! 3度目の師弟対決実現なるか

1回戦で長沼洋八段と対戦。杉本昌隆と共に初戦を制すれば、2回戦で師弟対決に

第6期叡王戦(主催:不二家)の段位別予選が進行中です。12月3日に行われる八段戦には藤井聡太二冠が登場します。

藤井二冠は8月20日に第61期王位戦七番勝負第4局に勝利し、王位を獲得。タイトル獲得2期の実績により、八段に昇段しました。

叡王戦には第3期から参加している藤井二冠。これまでの叡王戦での戦いを振り返ってみましょう。

2017年の第3期は四段戦から出場。梶浦宏孝四段(以下段位は当時のもの)、都成竜馬四段、佐々木大地四段、杉本和陽四段を破って予選を突破しました。しかし、本戦1回戦で深浦康市九段に敗れています。

第4期では七段戦に登場した藤井二冠。2018年2月1日に五段、2月17日に六段、5月18日に七段へ昇段したスピード出世は、当時大きな話題となりました。予選では木下浩一七段、小林裕士七段、千葉幸生七段を破り、2期連続の本戦出場を果たすも、再び本戦1回戦で斎藤慎太郎七段に敗れてしまいました。

第5期では七段戦1回戦で村山慈明七段に敗れ、連続本戦出場がストップしてしまいました。

第6期は八段戦に出場する藤井二冠。初戦の相手は長沼洋八段です。14時から開始の対局を制すると、19時からすぐに2回戦も戦うことになります。相手は畠山鎮八段-杉本昌隆八段戦の勝者です。もし藤井二冠と杉本八段が共に初戦を突破すれば、3度目の師弟対決が実現することになります。

杉本八段-藤井二冠の師弟戦第1局は、2018年3月に行われた第68期王将戦一次予選。千日手指し直しとなった末、藤井六段が勝利しました。第2局は2020年6月の第33期竜王戦ランキング戦3組決勝という大舞台でのもの。この時も藤井七段が勝利し、3組優勝を果たしました。

11月20日の王将戦挑戦者決定リーグ最終局で、デビュー後200勝を達成した藤井二冠。通算200勝40敗(未放映のテレビ対局を含む)、勝率8割3分3厘という驚異的な勝率での達成でした。その将棋以来となる明日の対局。藤井二冠は次なる節目の300勝へ向けて、201勝目、202勝目をあげることができるのでしょうか。

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通算200勝目となった、王将リーグの木村一基九段戦の初手を指す藤井二冠


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