2020.01.30
話題沸騰!『時空棋士』 5つの面白ポイント
大好評の将棋小説『時空棋士』をご紹介!
お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
2020年1月23日に将棋を題材にした小説『時空棋士』が発売になりました。
こちらが売れ行き絶好調で、SNSでも多くの方から反響いただいております。
ありがとうございます。
さて、今日はこの本を読んでいない方、買おうかどうか迷っている方に向けて本書の紹介をしたいと思います。若干のネタバレを含んでおりますので、まっさらな状態で読みたい方は先を読まずに今すぐ書籍をご購入ください。
購入はこちら
→将棋情報局
→Amazon
というわけで紹介いきます。本書の特長を私なりに考えてみるに5つのポイントがあるかと思っております。
順に説明していきましょう。
(1)とにかく読みやすい
これについてはそのまんまです。SNSでのご意見を見ても「一気に最後まで読んだ」「ゆっくり読むつもりがいつの間にか読み終わっていた」「読み終わりたくなくてお風呂の中でちょっとずつ読んでる」といったご感想がありました。
かくいう私も最初に原稿をいただいたとき、一気読みして気づいたら午前1時くらいになってました。本書は15才で奨励会三段という天才将棋少年が幕末にタイムスリップする、というお話なんですが、次から次に新しい登場人物、対局者が現れて、全く飽きることがありません。普段小説はあまり読まない、という方でもあっという間に読めると思います。
(2)江戸の暮らし楽しそう
主人公・中島遼平の視線を通して江戸の暮らしを垣間見ることができるのも本書の魅力の一つです。天保2年。現代に比べてさぞ不便だったろうという印象を持たれている方もいるかもしれませんが、江戸の人々の活気ある暮らしを追体験したら「江戸、楽しそう」と考えが変わるに違いありません。
当時世界トップクラスの都市だった江戸。本書では当時の風習や言葉遊びなども描かれています。
(3)将棋はガチ 天才・及川拓馬
本書は小説の途中に将棋の局面が何回かでてきて、これが小説をよりリアルにしています。これらはすべて物語に合わせて及川拓馬六段が創作したものです。最初からストーリーが決まっていてそれに合うような将棋の局面を作るってかなり難しいと思うんですが、それをやってのけるのが天才・及川拓馬です。
しかも、これは声を大にして言いたいんですが、次の一手みたいな局面をたくさん作っている、というわけじゃないんです。初手から終局まで、一局全体通したものを何局も作ってるんです。すごいです。及川先生、お疲れさまでした。
(4)ヒロインがかわいい
これもSNSのご意見の中に多い感想です。これは確かにそうです。主人公は江戸で「きよ」という女の子に出会うんですが、この子がとにかくかわいい。
もしドラマ化したら誰がピッタリくるかな?と考えながら読むのもいいかもしれません。
(5)考えさせられる
この小説、ただ面白い、読みやすいで終わるものではありません。カバーに書いてある「浮きたつように指せ」という言葉ともつながってくるのですが、将棋だけでなく物事に取り組む姿勢について、誰でも考えさせられるところがあると思います。そういう意味でも心に残る小説です。
・・・とまぁ長々と書いてまいりましたが、とにかく読んで損はないので読んでください、という一言に尽きます。
将棋ファンでなくても十分楽しめますし、将棋ファンならもっと楽しめます。
将棋小説『時空棋士』で江戸将棋旅行に出かけましょう(^^)
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こちらが売れ行き絶好調で、SNSでも多くの方から反響いただいております。
ありがとうございます。
さて、今日はこの本を読んでいない方、買おうかどうか迷っている方に向けて本書の紹介をしたいと思います。若干のネタバレを含んでおりますので、まっさらな状態で読みたい方は先を読まずに今すぐ書籍をご購入ください。
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というわけで紹介いきます。本書の特長を私なりに考えてみるに5つのポイントがあるかと思っております。
(1)とにかく読みやすい
(2)江戸の暮らし楽しそう
(3)将棋はガチ 天才・及川拓馬
(4)ヒロインがかわいい
(5)考えさせられる
(2)江戸の暮らし楽しそう
(3)将棋はガチ 天才・及川拓馬
(4)ヒロインがかわいい
(5)考えさせられる
順に説明していきましょう。
(1)とにかく読みやすい
これについてはそのまんまです。SNSでのご意見を見ても「一気に最後まで読んだ」「ゆっくり読むつもりがいつの間にか読み終わっていた」「読み終わりたくなくてお風呂の中でちょっとずつ読んでる」といったご感想がありました。
かくいう私も最初に原稿をいただいたとき、一気読みして気づいたら午前1時くらいになってました。本書は15才で奨励会三段という天才将棋少年が幕末にタイムスリップする、というお話なんですが、次から次に新しい登場人物、対局者が現れて、全く飽きることがありません。普段小説はあまり読まない、という方でもあっという間に読めると思います。
(2)江戸の暮らし楽しそう
主人公・中島遼平の視線を通して江戸の暮らしを垣間見ることができるのも本書の魅力の一つです。天保2年。現代に比べてさぞ不便だったろうという印象を持たれている方もいるかもしれませんが、江戸の人々の活気ある暮らしを追体験したら「江戸、楽しそう」と考えが変わるに違いありません。
当時世界トップクラスの都市だった江戸。本書では当時の風習や言葉遊びなども描かれています。
(3)将棋はガチ 天才・及川拓馬
本書は小説の途中に将棋の局面が何回かでてきて、これが小説をよりリアルにしています。これらはすべて物語に合わせて及川拓馬六段が創作したものです。最初からストーリーが決まっていてそれに合うような将棋の局面を作るってかなり難しいと思うんですが、それをやってのけるのが天才・及川拓馬です。
新井政彦さんの新刊「時空棋士」が届きました🙌🏻表紙の配色が格好良い📘こちらの小説の棋譜監修を夫が務めました。文章に合わせた記譜を作成するという形ですが、作成中に「俺天才かもしれない」と自賛していました笑
— 上田初美 (@ueda823) January 22, 2020
ぜひお手に取って小説と記譜と、どちらも楽しんでいただけたらと思います☺️ pic.twitter.com/vSVeND2YWT
しかも、これは声を大にして言いたいんですが、次の一手みたいな局面をたくさん作っている、というわけじゃないんです。初手から終局まで、一局全体通したものを何局も作ってるんです。すごいです。及川先生、お疲れさまでした。
(4)ヒロインがかわいい
これもSNSのご意見の中に多い感想です。これは確かにそうです。主人公は江戸で「きよ」という女の子に出会うんですが、この子がとにかくかわいい。
もしドラマ化したら誰がピッタリくるかな?と考えながら読むのもいいかもしれません。
(5)考えさせられる
この小説、ただ面白い、読みやすいで終わるものではありません。カバーに書いてある「浮きたつように指せ」という言葉ともつながってくるのですが、将棋だけでなく物事に取り組む姿勢について、誰でも考えさせられるところがあると思います。そういう意味でも心に残る小説です。
・・・とまぁ長々と書いてまいりましたが、とにかく読んで損はないので読んでください、という一言に尽きます。
将棋ファンでなくても十分楽しめますし、将棋ファンならもっと楽しめます。
将棋小説『時空棋士』で江戸将棋旅行に出かけましょう(^^)
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