2018.12.13
【Excel最初につまずくポイントと解決策②】データを整える表の作成ワザ
表に罫線を引けば、セル同士の境界が明らかになるため、見やすくなります。
主にセルごとに線を引くこと、テーブルにすることで表が簡単に出来ます。
今回は『速効!ポケットマニュアル ビジネスこれだけ! Excelデータ分析・資料作成 &PowerPoint 2016&2013&2010』から見やすい表にする方法をご紹介いたします。簡単な方法で、ちょっとしたコツで分かりやすい表が作れます。
それだけ線は重要な要素です。あまり多くの種類は使わずとも、各データを区分けする格子と表であることを示す外枠を作るだけで、分かりやすい表になります。
2[ホーム]タブを選択
3[罫線]の下矢印をクリック
4[格子]を選択
2[太い外枠](または[外枠太罫線])を選択 罫線の設定をまとめて行うこともできます。
また実線だけでなく破線や斜線、線の色など、データのグループや表に合わせて使うとなお、見やすくなるでしょう。
また列項目を認識し、選択したテーブルとしての書式に合わせて、レイアウトを仕上げます。
1 A1~F11内の任意のセルを1つ選択
2 [ホーム]タブの[スタイル]グループで[テーブルとして書体設定]から書式を選ぶ 3表示される[テーブルとしての書式設定]ダイアログボックスで、作成される範囲がA1~F11に指定されていることを確認 4[デザイン]タブで[集計行]にチェックを入れる
5集計行が表示される 自動で集計してくれるため、簡単に作ることができます。また書体によっては行ごとに色分けをしてくれるので、表のサイズに合わせて使い分けるといいでしょう。 しかしテンプレートの表しか作れないため、様々なシーンに対応するのは難しいかもしれません。
他にもタイトル行や最初の列を太字にする、罫線を使い分け見出しを強調する、セル結合や中央揃えを駆使するなどなど、見やすくするコツは多くあります。
今回引用した『速効!ポケットマニュアル ビジネスこれだけ! Excelデータ分析・資料作成 &PowerPoint 2016&2013&2010』では表のレイアウト変更や強調する小技など目的に合わせてご紹介しております。
他にもPowerPointの基本的な使い方、プレゼンのテクニックなどを扱っています。各ページが1ページないし見開き2ページにまとまっており、手軽にさっと知りたいことが分かる書籍です。
これからExcelを使い始める、毎回機能を調べている、データ分析やプレゼンに資料を作る方にピッタリの1冊です。
基本 セルごと自由に線を引く
表が表である理由は罫線でデータが区分けされている点でしょう。それだけ線は重要な要素です。あまり多くの種類は使わずとも、各データを区分けする格子と表であることを示す外枠を作るだけで、分かりやすい表になります。
表全体に格子の罫線を引く
1セルを選択2[ホーム]タブを選択
3[罫線]の下矢印をクリック
4[格子]を選択
外枠を太くする
1[罫線]の下矢印をクリック2[太い外枠](または[外枠太罫線])を選択 罫線の設定をまとめて行うこともできます。
また実線だけでなく破線や斜線、線の色など、データのグループや表に合わせて使うとなお、見やすくなるでしょう。
応用編 テーブル機能を使う
[テーブルの書体設定]機能を使えば集計行を簡単に追加することができます。また列項目を認識し、選択したテーブルとしての書式に合わせて、レイアウトを仕上げます。
1 A1~F11内の任意のセルを1つ選択
2 [ホーム]タブの[スタイル]グループで[テーブルとして書体設定]から書式を選ぶ 3表示される[テーブルとしての書式設定]ダイアログボックスで、作成される範囲がA1~F11に指定されていることを確認 4[デザイン]タブで[集計行]にチェックを入れる
5集計行が表示される 自動で集計してくれるため、簡単に作ることができます。また書体によっては行ごとに色分けをしてくれるので、表のサイズに合わせて使い分けるといいでしょう。 しかしテンプレートの表しか作れないため、様々なシーンに対応するのは難しいかもしれません。
他にもタイトル行や最初の列を太字にする、罫線を使い分け見出しを強調する、セル結合や中央揃えを駆使するなどなど、見やすくするコツは多くあります。
今回引用した『速効!ポケットマニュアル ビジネスこれだけ! Excelデータ分析・資料作成 &PowerPoint 2016&2013&2010』では表のレイアウト変更や強調する小技など目的に合わせてご紹介しております。
他にもPowerPointの基本的な使い方、プレゼンのテクニックなどを扱っています。各ページが1ページないし見開き2ページにまとまっており、手軽にさっと知りたいことが分かる書籍です。
これからExcelを使い始める、毎回機能を調べている、データ分析やプレゼンに資料を作る方にピッタリの1冊です。