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分散投資で運用する300万円の運用法

目標を定めて金融商品を決める

資金を運用して資産を増やすには、「いつまでに」「いくらにする」を決めることが重要です。 300万円を運用するにはまず、(1)「10年後に1000万円にする」(2)「20年後に2000万円にする」といった目標を決めます。

実際に、(1)を実行するためには、年複利で利回り13%で運用できれば10年後には1018万3695円となり、(2)であれば、年複利で利回り10%で20年後に2018万2490円となります。

300万円の資金があれば、このように、自分の目標年数と目標金額に応じた運用を考えていくことができます。

単独投資にはリスクが伴う

金融商品でも、単独投資となるとかなりリスクを伴います。 金融資産の20年間の利回りは、直近1年間でみると、2020年初頭からのコロナショックでREITが軒並み下落している反面、株式は堅調で10%以上のリターン率となっています。しかし、10年、20年の中長期でみると、各金融資産ともに5~10%程度のリターン率で落ち着いていることが伺えます。

このように、短期ではその時点での経済情勢や社会状況によってリターン率が激しく変動しますが、中長期で運用を考える場合には、短期的なマイナスリターンや高い平均リターンに惑わされず、しっかりとしたポートフォリオを組むことが重要といえます。短期間で高いリターン率を目指すより、長期間で安定した運用を考えたほうがよいでしょう。

長期的な運用で、いろいろな資産クラスに分散投資ができ、かつ自分自身で煩雑なリバランスや売買をする必要がない金融商品を考えるのであれば、投資信託を中心にしたポートフォリオがおすすめです。投資信託であれば、資産クラス別にさまざまな商品が存在しています。長期運用であれば、十分に期待通りのリターンを得ることも可能です。

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