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資金ゼロから始めるお金の増やし方

今すぐできるお金を増やす方法


 お金を増やすためにはまず、「増やす目的を持つ」ことです。例えば「車を買う」ために、「いつまで」に「いくら」を貯めるかなど、具体的に目標を決めるとよいでしょう。

 次に「時間をかける」ことです。決めた期日と目標額を達成するためには月々いくら貯めればいいのかを逆算します。お金は貯めようと思ってもすぐには貯まりません。ある程度時間をかけることによって、まとまったお金を作ることができるのです。

 そして、貯めながら必要なことが「お金に働いてもらう」。つまり、お金を運用(投資)することです。人が働いているだけではお金を効率よく増やすことはできません。お金にも働いてもらうことで貯まるスピードがアップするのです。



 

100円からでも投資はできる


 では、お金に働いてもらうには何からはじめたらよいのでしょうか。投資をしたことがない人に理由を聞くと、「お金がないから」と返ってくることがあります。投資と聞くと「まとまった資金が必要」というイメージを持つかもしれませんが、実はそんなことはないのです。

 すぐに実践できるのは、「節約する」ことです。無駄使いを減らせば手元にお金が残ります。「そんなわずかなお金で」と思うかもしれませんが、ネット証券の投信積立であれば、100円から投資が可能です。例えばコンビニで100円分の買い物を控えるだけで、投資するお金が作れるのです。

 まずは少額からでも投資を始めてみることをおすすめします。



 



72の法則を知ると定期預金をやめたくなる


 手元のお金が2倍になるにはどれくらいの期間がかかるのかを計算する、「72 の法則」という計算式があります。

 これは金利(リターン)と年数を掛け合わせた数字が72になるという法則です。例えば、金利が1%の投資で運用したとしたら、お金が2倍になるには72年かかります。

 また、10年で2倍にするためには、7・2%の金利(リターン)が必要ということになります。

 かつて日本でも、7%もの金利の金融商品があり、10年あれば2倍になった高金利の時代もありました。ただし現在の定期預金の金利は0・04%程度。2倍になるにはなんと、1800年かかる計算です。

 お金を貯めることから始めて増やすまでは一連の流れです。お金を貯める目的を持ち、貯めたお金を効率よく増やしていく。そのために投資が必要です。投資をせずしてお金を増やすことは難しい時代なのです。



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