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『マネーフォワード ME』、ブロックチェーンウォレット内にある暗号資産の推移チェックが可能に

2023.02.25

株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード ME』において、ブロックチェーンウォレットとの連携が可能になったと発表した。これによりユーザーは、ブロックチェーンウォレットのアドレスを登録することで、取引所で集権管理されていない暗号資産を可視化し、値動きの推移を簡単に確認できるようになる。また、今回の連携機能のリリースを記念し、オリジナルNFTアートのフリーミント(※1)キャンペーンも実施する。

※1:フリーミント(Free Mint)とは、NFTを無料(手数料である「ガス代」のみ必要)で新たに発行すること

ブロックチェーンウォレット連携機能について

今回『マネーフォワード ME』と連携可能になるのは、「イーサリアム」「ポリゴン」のブロックチェーンウォレット。これまで暗号資産取引所との連携は可能だったが、新たに連携機能を開発し、ブロックチェーンウォレットのアドレスを『マネーフォワード ME』上に登録することで、直接の連携ができるようになった。『マネーフォワード ME』と連携することで、ウォレット内で保有する暗号資産をグラフで見える化し、またその推移も簡単に確認することができる。

具体的な『マネーフォワード ME』との連携方法は、公式サポートサイトから確認可能。

「イーサリアム(アドレス管理)」はこちら

「ポリゴン(アドレス管理)」はこちら

連携機能リリースの背景

『マネーフォワード ME』は2012年の提供開始時から、ユーザーの生活に寄り添うべく、銀行口座をはじめ、クレジットカードやポイント、株式など、連携可能な金融関連サービスの拡大を進めてきた。近年、新たにWeb3が世界で台頭し、今後の決済手段や資産となる可能性を持つ暗号資産、ステーブルコイン、NFTが世の中に生まれ、今後もその種類は増えていくことが考えられる。

それを受けてマネーフォワードは、これらの新たな決済手段・資産の可能性を持つWeb3にも対応できるよう、サービスの改善・開発を推進。法定通貨や株式といった、今まで一般的に資産として捉えられていたものと統合して管理できる、新たな体験価値を届けていきたいという想いから、今回のブロックチェーンウォレットとの連携機能をリリースした。

「MF GACHA」キャンペーンについて

マネーフォワードは連携機能のリリースを記念し、オリジナルNFTアートのフリーミントキャンペーンを実施する。今回のNFTアートは「MF GACHA」と題し、歴史上の通貨や、通貨と同じ役割を持ってきたものをテーマに制作。期間限定の特設サイトで全15種類のアートをランダムに発行(※2)する。発行されたNFTアートは、ブロックチェーンウォレット上で確認することができる(※3)。

※2:NFTアートのミントに発生する手数料(ガス代)はユーザー負担

※3:発行されたNFTアートは『マネーフォワード ME』上では確認不可

このキャンペーンは『マネーフォワード ME』ユーザーに限らず、誰でも参加が可能。

キャンペーンURL

MF GACHA 公式サイトはこちら

キャンペーン期間

2023年2月20日(月)～2023年3月31日(金)まで

発行方法

1:特設サイトへアクセスし、ネットワーク(「イーサリアム」、もしくは「ポリゴン」)を選択する。

2:「Connect Wallet」から、ご利用のブロックチェーンウォレットと接続する。

3:「Let’s GACHA」でガチャを回す。

4:ご利用のブロックチェーンウォレットでトランザクションを発行する。

お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について

『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービス。利用中の銀行・クレジットカード・ポイントの口座などを自動でまとめ、家計簿を自動作成できる。また、保険や証券口座、暗号資産なども連携できるため、家計のみならず資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートする。