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ファンドの種類と特徴(1) 株式型投資信託 ~大企業や海外株にも少額で投資できる~

少ない投資金額で複数の株に投資できる


「株式型投資信託」とは、主に株式を集めて運用する投資信託です。株式型投資信託には、海外企業の株式を中心に運用する「海外株式型」、国内の中小企業株を中心に運用する「中小型」、自動車株やIT株、ヘルスケア株など個別のテーマに沿った企業の株式で運用する「テーマ型」(詳細は46ページ)などの種類があります。

株式投資の場合、投資家自ら銘柄を選んで購入するための知識と手間が必要になりますが、株式型投資信託は、投資方針に合う銘柄がパッケージされているので、投資家が銘柄を選ぶ必要がありません。また、銘柄によっては最低投資金額が非常に高額な株式もありますが、株式型投資信託であれば、少ない資金で複数の銘柄に投資することが可能です。

経済状況や市場の状態などの情報が入手しづらい外国株に投資することも可能になります。株式型投資信託を一口でも購入すれば、さまざまな銘柄に投資していることと同じ効果を得ることができると言えるのです。
 

株価の変動により損益が大きく変わる


株式投資の最大のメリットは、株式の売買などにより多額の売却益を期待できることです。今日投資した株式が数年後には数十倍、数百倍の価格になることもあり得ます。一方、株式投資の最大のデメリットは、元本保証がなく、値動き次第では大きく損をする可能性もあるということです。

株式型投資信託の損益も、株価の動きに左右されます。投資している株価が上がれば高い運用実績が期待でき、逆の場合は損失も大きくなります。ファンドマネージャーがプロの視点から銘柄を選別し運用してくれるとはいえ、購入の際には、運用主体(外国株、日本株など)と運用方針など、目論見書を通して投資家自身が判断しましょう。
 

株式型投資信託は少額で株に分散投資できる

 

株式型投資信託の仕組み


株式型の投資信託は、主に国内外の株を中心に投資するもの。投資信託ごとに投資先の選択、運用、分配に関する方針があり、投資家はその方針を見て売買する。


メリット
・複数の株式に分散投資ができる
・複数の株式に分散投資ができる
・複数の株式に分散投資ができる

デメリット
・株価が下がった時のロスが大きい
・海外株式での運用は為替相場に左右される
・テーマによっては予測が立てにくい

 

地域別株式投資の特徴




 

運用方針による株式型投資信託の種類

 

株式型投資信託の種類



 

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