クレジットカードには、年会費の枠にとらわれず注目したい特典やサービスを提供するカードが数多くある。そこで年会費無料のカードも含めてポイント高還元率を誇る小売り系や流通系などが発行するカードをまとめてみた。使用場所を限定することにより大幅なポイント還元を行うことが多いので、近所にあるか、頻繁に行くかなど自分の生活に照らし合わせて検討してみるといいでしょう。

 

[Point01]　年会費

ゴールドでも無料で持てる

申し込み制となる楽天ゴールドカードは年会費がなんと2,200円。ショッピング実績で招待されるタイプのイオンゴールドカードやセブンカード・プラス(ゴールド)に至っては、年会費無料となっている。

 

[Point 02]　サービス

空港ラウンジの利用もできる

年会費の金額に関係なく、ゴールドカードならば、国内主要空港の空港ラウンジサービスを利用することができる。さらに、フリードリンクも楽しめる、モールなどに設置された専用ラウンジなども無料で利用することができ、費用対効果は非常に高いといえる。

 

[Point 03]　ポイント

関連サービスでさらにお得に!

楽天などが行うキャンペーンでは、「楽天カード+楽天市場アプリ+楽天銀行+楽天モバイル」を組み合わることで、最大ポイント還元率がアップしていくしくみとなっている。

 

[Point 04]　招待制

一般からゴールドへは招待制

年会費無料のイオンゴールドカードやセブンカード・プラス(ゴールド)は、ショッピング実績で招待されるタイプ。平均的な条件は、ショッピングが年間100万円以上の人となっている。

 

[Point 05]　保険

ショッピングガード保険付帯

ゴールドカードには、購入した商品の万が一の事故や盗難にあったときの保険が付帯する。年間最大補償は100万円が目安となる。

 

[Point 06]　保険

ゴールドならではの高額補償

海外旅行傷害保険が付帯している楽天ゴールドカードは最高2,000万円まで。エポスゴールドは最高1,000万円までと、年会費から考えると非常に補償金額が高くなっている。

 

[Point 07]　サービス

ゴールド以上の専用デスク

ゴールドカードのサービスが付帯するので、海外旅行中の現地デスクや緊急時の連絡などもサポートしてくれる。さらにレストラン予約やチケット手配の一部もサポートしてくれるのでライフスタイルの一部に取り入れてみるといいでしょう。


 

ポイントがどんどん貯まる
楽天カード

 

ほかのサービスと連携させたポイント高還元率が魅力

楽天カードに付与される楽天ポイントは、クレジットカードで買い物するほか、楽天市場での決済、楽天ペイでの決済、楽天銀行での取引など、いろいろなシーンで貯めることができる。

目玉となるのが、対象サービスの条件を達成すると楽天市場での買い物がポイントアップするプログラム「楽天SPU(スーパーポイントアップ)」。これを適用すると最大14倍のポイントが還元される。キャンペーンと合わせると、最大16倍、最大42倍になることもあるので要チェックだ。

 

[注目ポイント1]　ポイント還元

例えば「SPU」と楽天イーグルスかヴィッセル神戸が勝利した翌日「勝ったら倍」を組み合わせると最大16倍。「お買い物マラソン・楽天スーパーセール」は最大42倍となる。

 

[注目ポイント2]　ゴールド特典

空港ラウンジの利用もできる

年会費にかかわらず国内主要空港での空港ラウンジサービスや、利用付帯(カード事前決済必須などの条件有)ながら最高2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険も付帯する。


 

楽天ゴールドカード