低年会費のプラチナカードも魅力「UCカード」 ~プレミアムカード徹底解説06~
2022.09.12
今後発行されるカードの特典やサービスに期待感
元々銀行系のクレジットカードとして始まり、その後クレディセゾンとの提携により、何十種類ものカードを発行しました。今でも1枚のカードがUCとクレディセゾンで発行されていますが、提携中の発行を引き継いでいるためです。
転機となったのはクレディセゾンから離れ、みずほ傘下になったことで自社カード発行が再び可能になったことです。そのタイミングで発行された「UCプラチナ」は、特典やサービスに注目したいカードです。 今後増えるプロパーカードにも期待が持てるカード会社といえますね。
「UCカード」押さえるべきポイント
[Point01] カード
2社から同一カードが発行されている
例えば「UCカード ゴールド」は、クレディセゾンとUCカードと2社から発行されている。これは提携していたため現在も継続して2社が発行しているためだ。大きな違いはないが、細かい点を挙げると家族カード発行料金やスマホ決済の対応、非対応などがある。どちらの発行にするか決めるときは要チェックだ。[Point 02] グルメ
3種類のグルメ優待サービスを提供
「UCプラチナカード」には「グルメクーポン」「Visaプラチナホテルダイニング」「Visaプラチナラグジュアリーダイニング」の3つの割引・優待サービスがある。[Point 03] 保険
補償金額も高額な海外旅行傷害保険
左ページで紹介している「UCカード ゴールド」、「みずほマイレージクラブカード ゴールド」の場合は、海外・国内旅行傷害保険が利用付帯で最大5,000万円。「UCプラチナカード」の場合は、自動付帯で海外最大1億円・国内最大5,000万円の保険が付帯する。保険もUCかクレディセゾンかで分かれるが補償内容はほぼ同等だ。[Point 04] サービス
世界と国内の空港ラウンジサービス
「UCプラチナカード」会員向けには、専用の「コンシェルジュセンター」サービスが付帯。電話やメール、ライブチャットだけでなく、LINEアプリを使ってスタッフとやり取りでき、旅行の相談、レストランやレンタカー手配や予約、ゴルフ場の予約案内などに24時間365日対応してくれる。[Point 05] 特典
プラチナコンシェルジュサービス
「UCカード ゴールド(クレディセゾン発行)」には、全国の宿泊施設、フィットネス、レジャー施設などが特別価格になる「UCカード Club Off」が提供される。[Point 06] セキュリティ
万が一の不正使用もしっかりガード
知らない間にインターネット上で買い物をされてしまっていた場合などに、その損害を補償する「オンライン・プロテクション」があるので、安心してインターネットで買い物ができる。UCカード ゴールド
(UCカード発行)
※画像をクリックするとサイト内のカードカタログページに飛びます
保険や優待が充実したスタンダードカード
カードの申し込み条件は、「原則として満25歳以上で、安定収入のある方」となっており、年収が満たないと持つことができない。優待サービスはもちろん、最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯するのも魅力だ。
・check 会員限定チケットサービス
チケットサイト「e+(イープラス)」では、UCゴールド会員向けに優先チケット予約を受け付けている。・注目
家族カードも年会費無料で発行でき、ポイントも合算可能。UCプラチナカード
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プラチナがこの年会費で持つことができる
UCブランド最上位カード。他社プラチナカードと比較すると年会費が低めに設定されているのが魅力。プラチナならではの優待やサービスに加え、新幹線やレンタカー予約、ライフスタイルサービスなども豊富にそろっている。
・check 1名分のコースが無料になる
東京・大阪を中心に全国約200店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用すると1名が無料になる。・注目
サイトと連携した会員限定優待特典は100以上用意されている。みずほマイレージ
クラブカード ゴールド
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みずほ銀行のキャッシュカード一体型カード
キャッシュカードとクレジットカード一体型の「みずほマイレージクラブカード」にゴールドの特典や保険機能をプラス。申し込み条件は「満25歳以上で年収500万円以上かつ、みずほ銀行に普通預金口座を持っている方」となる。