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ネット証券・ネット銀行を賢く利用しコストを抑える

店頭に比べ手数料が圧倒的に安い

現代の社会生活において、すでに必要不可欠となっているインターネット。銀行や保険、光熱費の支払い、日常の買い物など、生活に関連するあらゆるものがインターネットを介して取引されるようになっています。

投資の世界においてもインターネットを利用することで利便性がどんどん向上しています。今やインターネット取引は「危ない」という時代ではありません。ネットを上手く活用することで、投資機会が大幅に広がるのです。

インターネット取引の最大の利点は、店頭取引(対面取引)に比べて、圧倒的に手数料が安いという点です。

例えば、日本株をある大手証券会社の店頭で50万円分買った場合の手数料は7150円(税抜)かかりますが、あるネット証券では手数料が無料で取引できるという具合です。 投資信託を購入する場合も、店頭取引では2・16%程度の販売手数料がかかりますが(商品の種類による)、インターネット取引では手数料無料としている業者が多くあります。




情報提供サービスも充実している

店頭取引では、直接店頭の担当者に説明やアドバイスを受けながら金融商品を購入できることがメリットです。インターネット取引では、自分で情報を集め、内容を判断して購入しなければなりません。

しかし、インターネット取引では、投資家によりよい判断をしてもらえるように、多様な情報提供サービスを行っています。現在、ネット証券会社などは競ってサービスの向上を進めていますから、投資家がうまく活用すれば店頭取引よりも有利になることもあるかもしれません。



 

大手銀行でもネット化が進む


ネット銀行とは、対面の店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のことです。自宅でいつでも振り込みなどの手続きができます。

また、店舗を介さない分、人件費がかかりませんから、ATM利用料や振込手数料が安く、さらに金利で顧客にコストが還元されます。 一般の銀行の普通預金金利は現在、0・01%以下が当たり前で、中には0・001%という銀行もあります。 一方、ネット銀行では0・05%や0・1%、中には0・5%という優遇金利が設定されていたりします。

つまり、銀行にお金を預けておくなら、ネット銀行が有利という状況なのです。 店舗営業を主に行ってきたみずほ銀行や三菱UFJ銀行などのメガバンクや地方銀行も近年、インターネット取引サービス(ネットバンキング)を始めています。
 


金利優遇や証券口座との連携に注目


ネット口座を開設する際には、日ごろの用途や、自分の生活スタイルに合った金融機関を選ぶことをおすすめします。 金利優遇と投資誘導(証券口座連携)を中心としたもの、ATM手数料無料や振込手数料無料といった通常取引のコスト優遇を中心としたもの、ポイントが付与されるものなど、ネット銀行にはそれぞれ特徴がありますので、比較検討し、自分に最適なものを見つけましょう。

投資や資産運用を行うためには、証券会社の証券口座と連携しているネット銀行を選ぶことが必須ポイントです。証券口座と連携をすることにより、スムーズな投資が可能になることに加えて、系列クレジットカードのポイントアップ、手数料の割引などさまざまなサービスを検討材料にするとよいでしょう。また、新卒シーズンやボーナスシーズンなどに口座を開設すると行われる、ポイントアップや金利優遇といったサービスキャンペーンにも注目です。




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