TiP!

2011年結成。カニエ・ナハ、橘上、山田亮太による詩の共同制作ユニット。

 

 

 

カニエ・ナハ

2010年「ユリイカの新人」（伊藤比呂美・選）。「ユリイカ」「現代詩手帖」「文學界」等に詩、エッセイ、書評を寄稿。主な作品に詩集『オーケストラ・リハーサル』（2013年・私家版、第19回中原中也賞最終選考）、音楽家・ダンサーとの総合パフォーマンス作品『チゴイネル スパイラル』（2012年）、装丁作品に暁方ミセイ著『ウイルスちゃん』（2011年）等。

 

web「Kanie Naha poetry & design web site」 http://nahakanie.wix.com/kanienaha-web

 

blog「カニエ・ナハのよかったさがしノート」 http://nekotree.exblog.jp/

 

twitter @naha_kanie

 

 

 

 

橘上（たちばなじょう）

1984年生まれ。2007年詩集「複雑骨折」、2011年詩集「YES (or YES)」ともに思潮社。 観客が入場料金を決定する「￥橘上」など単独朗読会も行う。

三人編成のリーディングユニット「氵(サンズイ)」、詩の共同制作ユニット「TiP!」、バンド「うるせぇよ。」メンバー。

第55回ヴェネツィアビエンナーレ日本館（代表作家・田中功起）によるプロジェクト『a poem written by 5 poets at once』に参加。

2013年スロヴェニアの詩祭「詩とワインの日々(Days of Poetry and Wine Festival)」に日本人としてただ一人参加。

 

 

 

 

 

山田亮太（やまだりょうた）

1982年生。詩集に『ジャイアントフィールド』（思潮社）。2006年よりヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」で活動。詩人たちを主体としたイベントを多数主催するほか、音楽家や演劇作家らとの共同企画に参加。Port B「国民投票プロジェクト」ドキュメント『はじまりの対話』（思潮社）に「アトムログ」シリーズを寄稿。TOLTAでの刊行物に『TOLTA5‐ひらくと飛ぶ本』『トルタのマンガ』他。