大学での囲碁の授業

こんにちは。囲碁人編集部です。

 

本日は囲碁人の取材で青山学院大学へ。
桑原陽子六段による囲碁の授業を見学させていただきました。
約10年前に東京大学でプロ棋士による囲碁の授業が始まって以来、現在では首都圏の大学を中心に同様の授業が多く行なわれているそうです。

 

本日見学した授業では、出席していた学生皆が19路盤で立派に碁を打っていました。終局まで打ち、整地をし、対局結果を専用の用紙に書くなど、想像していたよりかなり本格的な段階です。桑原六段の分かり易い説明に加え、学生の吸収の速さも大きいのでしょう。

 

さて、今回の授業であることを知りました。それは、碁盤には縦と横があるという事実。若干長いほうが碁盤の縦とのこと。碁盤が正方形だと思っていた私には、かなりの衝撃事実でした。お恥ずかしい限りです…。

 

これに関する詳しい記事は、来月の「囲碁人Vol.35」に掲載予定です。お楽しみに。

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