4路盤の世界

こんにちは。新人編集者のユウです。

 

2012年より日本棋院から出されている囲碁アプリ、「張栩の黒猫のヨンロ」 を遅まきながらプレイしてみました。

 

4つあるモードのうち、本アプリのメインであるストーリーモードに挑戦。このモードは囲碁のルールを全く知らない方でも、問題に挑戦しながら4路盤の囲碁パズルを楽しめます。
ストーリーの主人公は黒猫のヨンロ君。そのヨンロ君が公園を占領しているボス犬、ダイゴ君に囲碁パズルで勝負を挑むという内容となっています。

 

ヨンロ君は、他の犬の助けを借りながら具体的なルールを学んでゆくのですが、その犬の名前がおもしろい。どれも囲碁用語をアレンジした名前で、「ウテガ」のような、そのまんまの名前から、「ダルメッシュ」のようなどこかで聞いたことある名前まで登場します。笑ってしまったのが、「石の下」の手筋を教えてくれる「アンダストン」君。さぞ名前を考えるのに苦労したでしょう。

 

最後のダイゴ君との戦いは、4路盤に慣れていないと結構難しいです。私はここで3回ゲームオーバーになりました(笑)。ダイゴ君恐るべし!

 

コウやセキ、石の下が多く現れる4路盤パズル。19路盤とはまた違う世界を、皆さんも経験してみてはいかがでしょうか?

 

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