こんにちは。囲碁人編集部の陣です。
本日、新刊2冊が発売となりました。
囲碁人ブックス 石のヒラキ方 集中講義 ～序盤で差がつくプロの手法～
今回は、2冊とも布石や序盤の打ち方を学べる本となっています。序盤が上手くいかない、という方は、まずはこの2冊の打ち方を真似してみてください。
「真似事はダメだ」とはよく言われることですが、それはある程度実力がついてからの話です。はじめのうちはどんどん知識を取り入れて、実戦で試してみるのがいいのです。
そう、「真似る」というよりも「試す」と言うべきですね。ひとつの定石や布石のパターンを何回も試してみる。そうすると、好き嫌いや合う合わないが分かってきます。そして、その積み重ねがその人の”棋風”を作るのです。
かく言う私も、これまで色んな手法を試してきました。三連星、中国流、小林流、両目外し、両三々、初手天元…
そして今は、隅は小目に打って地に走る碁を打っています。小目万歳！
