京都であった泣ける話|マイナビ出版ファン文庫Tears

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京都であった泣ける話

著作者名:

ISBN:978-4-8399-7514-2

発売日:2021-01-14

ページ数:200ページ

京都を舞台に、12編の心にしみるアンソロジー

日本の古都・京都を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。
※本商品と梅原裕一郎さん朗読の朗読ブックとのセット版はこちら

【一部あらすじ】
京都で『ぬい旅』/編乃肌
伏見稲荷大社に「ぬい旅」。千本鳥居を抜けた先で起きた小さな奇跡とは?

不味い大福売りの男/溝口智子
京都の甘すぎる大福を売り続ける陰鬱な毎日。そこに一つの出会いが訪れて……

サエコとシノブ/桔梗楓
美大に入学した紗子、学内で孤立する京都出身のしのぶに、なぜか惹かれていき……

たかだか百年/天ヶ森雀
「そうだ、京都に行こう」の一言で始まった小旅行が百年の時を超える旅になる。

しづ心なく/那識あきら
今も忘られぬ常寂光寺。桜の花びらが舞い散る中、二人はあの日を振り返る


【ほか7作品収録】
『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美/『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海/『京都仮想現実同窓会』神野オキナ/『思い出は本棚の中』杉背よい/『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩/『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪/『人形流し』鳴海澪

目次

『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美

『京都で『ぬい旅』編乃肌

『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海

『京都仮想現実同窓会』神野オキナ

『不味い大福売りの男』溝口智子

『サエコとシノブ』桔梗楓

『たかだか百年』天ヶ森雀

『思い出は本棚の中』杉背よい

『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩

『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪

『人形流し』鳴海澪

『しづ心なく』那識あきら