囲碁×パズル!? なんだか面白そうな本が制作中です

皆様はじめまして。囲碁人編集部のCです。囲碁をはじめて3カ月、19路盤デビューを目指して9路盤で特訓中という初心者中の初心者です。

 

先日、同じ編集部の人に制作中の囲碁書籍の原稿を見せてもらいました。

 

詰碁の本なのですが、石の並びが音符や動物の形になっていたりと、囲碁の本というよりはパズルやクイズ本のような印象。しかし、1つ1つの石の配置にはちゃんと意味があって、楽し気な雰囲気ながら実はしっかり正統派な内容なのだとか!

 

その形を作る石の並びや順序全てに理由があるというのは、物理法則や数学の世界みたいでとてもキレイだなぁと思いました。囲碁の魅力の1つを、新たに教えていただいた気がします。

 

囲碁をはじめたばかりの私が言うのもなんですが、楽しみながら強くなれる本だと思います。ぜひ、興味をもたれた方は出版を心待ちにしていてください。

 

ところで、こんなすごい問題が作れる人ってどんな方なんだろう?と思ったら、著者さんは物理学者でパズル愛好家なのだそうです。なるほどー、と納得してしまいました。

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