動物園であった泣ける話 <書籍+朗読ブック[江口拓也 朗読]セット>|マイナビ出版ファン文庫Tears

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動物園であった泣ける話 <書籍+朗読ブック[江口拓也 朗読]セット>

著作者名:

ISBN:978-4-8399-7517-3

発売日:2021-04-13

ページ数:200ページ

動物との触れ合いが人を優しく変えていく

※サイン色紙プレゼントキャンペーンは終了しました


本商品は『動物園であった泣ける話』(書籍)と収録作「Step by Step」の朗読ブック[江口拓也 朗読]のセット商品です。
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《内容》
子どものとき親と行く、若い時にカップルで行く、親になってから子どもと行く。
人生で3回は行くといわれる動物園。動物好きなら3回どころか、何十回と行く方もいるかもしれません。

動物と触れ合うことで人は癒され、明日を生きる活力となります。

本書はそんな動物園を舞台にした心にしみる12編のストーリーを収録したものです。

ライト文芸の世界で活躍する気鋭の作家12人が紡ぐ優しさ溢れるアンソロジー、ぜひ本書で気持ちの良い涙を流していただければ幸いです。

Step by Step 楠谷佑
血の繋がりがない父子。「親子割引クーポン」で来た動物園で、二人の心は繋がる。

猿山と登山 溝口智子
車椅子で猿山を見る老婆、彼女のネガティブな心は娘たちの手を借りて変化していく。

番い鳥のフォレルスケット 烏丸紫明
丹頂鶴の番いの前で足を止めた貴之は、恋人の真琴に向かって想いを打ち明ける。

そこにはきっと宝物があるから 猫屋ちゃき
絵の題材を探しに動物園に来た泰樹は、一人無表情でサイを見る少年に気が付き…

ちいさなぼくとネコのあいだに、クマがはいってゆきました 鳩見すた
飼い猫シッタが亡くなり親子で初めて来た動物園、息子はシッタの声が聞こえると言う。

パンダが来た!
霜月りつ

動物に喩えて
水城正太郎

ライオン、子ライオン、孫ライオン
那識あきら

わたしは檻の中
朝比奈歩

私に似た人
浅海ユウ

願掛けバナナ
一色美雨季

俺の会社は動物園! ?
編乃肌


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目次







Step by Step

楠谷佑



猿山と登山

溝口智子



青い鳥のフォレルスケット

烏丸紫明



そこにはきっと宝物があるから

猫屋ちゃき



パンダが来た!

霜月りつ



ちいさなぼくとネコのあいだに、クマがはいってゆきました

鳩見すた



動物に喩えて

水城正太郎



ライオン、子ライオン、孫ライオン

那識あきら



わたしは檻の中

朝比奈歩



私に似た人

浅海ユウ



願掛けバナナ

一色美雨季



俺の会社は動物園! ?

編乃肌