基礎から始める 河野臨の詰碁
マイナビ出版
- 河野臨(著者)
河野臨の詰碁がついに書籍化!
河野臨九段の詰碁が待望の書籍化!
河野臨九段による初の詰碁集となります。
本書はシンプルで解きやすい問題をという方針で、「全問黒先白死」で統一しています。
中には、はじめから結果を知りたくない、という方もいるかと思いますが、それでガッカリさせないのが河野詰碁のすごいところ。
短い手順の中にアッと驚くような手筋が隠されていたり、読み応えのある変化が隠されており、全ての問題で驚きと新鮮さを味わうことができます。また、筋の良い手をたくさん見られるので、上達にもピッタリです。
詰碁あるあるで、解いて答えをみると、「あれっ? この変化は考えてなかったな」ということが多々あり、消化不良を感じることもあるかと思います。
本書は、いろいろな変化を考える「改めて出題!」、白の抵抗を考える「白の立場で!」など、さまざまな角度で問題に取り組めるように出題形式を工夫しているので、一つの問題を余すことなく楽しめるでしょう。
難易度は級位者~有段者向けを中心に高段者向けからプロクラスのものまで。
なかなか解けない方は、トドメの筋を読む「決め手を探せ!」という出題から解きはじめるのがオススメです。十分に楽しめ、役に立つ手筋を身につけることができます。
逆に力自慢の方は、オリジナルの問題をヒントなしで巻頭に一覧で載せていますので、ここで挑戦してみてください。やさしい問題もヒントがないと意外と手こずるかもしれません。
オリジナルの問題は全104題。派生問題も含めると、230題と大ボリューム。
全ての囲碁ファン必携と言って間違いなしの一冊です。
発売日:2018-09-12
ページ数:304ページ
著者プロフィール
-
河野臨(著者)
(こうのりん)
昭和56年1月7日生。東京都出身。小林光一名誉棋聖門下。平成8年入段、18年九段。
17年天元位獲得(以降、三連覇)。29年棋聖戦挑戦など、タイトル挑戦多数。 27年通算700勝達成。
詰碁作家としても名高いが、詰碁集は本書が初となる。
絶賛!発売中!
-
- 凋落 木村剛と大島健伸
-
- 高橋篤史(著者)
- 日本社会・日本政治
- SFCG(旧商工ファンド)の大島健伸と日本振興銀行の木村剛。彼らはどのように一時の成功者となり、転落していったのか。2人の人生をたどりながら、他人を犠牲にした個人主義の蔓延に警鐘を鳴らす。
-
- 情報亡国の危機
-
- 中西輝政(著者)
- ビジネス・経済その他
- 「外交とは情報戦争である」「情報なき国家は、頭脳なき国家」との認識が世界の常識となっている。情報史の権威が、日本の危機と今後の国家情報戦略のあり方を提示する。
-
- 辛亥革命とG・E・モリソン
-
- ウッドハウス暎子(著者)
- ビジネス・経済その他
- タイムズの記者として日露戦争の勝利に貢献したジャーナリストが一転反日化し、袁世凱の顧問として暗躍する動きを詳細に跡付け、辛亥革命とその後の日中関係に新たな光をあてた労作。
-
- おもてなし経営
-
- 蓬台浩明(著者)
- 経営・マーケティング
- これからのものづくり企業はいかにして価値を生み出すのか――。浜松で急成長の建設会社・都田建設社長が明かす次世代型価値創造。顧客満足の方法と哲学を丁寧に解説する。
7258件中 7105-7108件目先頭前へ1771177217731774177517761777177817791780次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation