サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿3 忘れ得ぬ想い
シーアンドアール研究所
- 齋藤勝裕(著者)
本書は、とある学園で起きた殺人事件の物語から、その殺人で使われた化学トリックを解明するとともに、ベースとなる化学の知識を丁寧に解説しています。各物語のあとにトリック解説と化学解説がある三部構成で読み進めることができるので、化学の知識がない読者でも理解しやすい内容になっています。「忘れ得ぬ想い」「復讐のゼミナール」「愛の年齢」「すり替わった脅迫」「偽りの連鎖」「庭園の誘惑」の全6話。
発売日:2017-09-27
ページ数:185ページ
目次
●第1話 忘れ得ぬ想い
●第2話 復讐のゼミナール
●第3話 愛の年齢
●第4話 すり替わった脅迫
●第5話 偽りの連鎖
●第6話 庭園の誘惑
著者プロフィール
-
齋藤勝裕(著者)
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」と、気は多い。執筆暦はここ十数年と日は浅いが、出版点数は150冊以上と月刊誌状態である。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる。更には金属や毒物の解説、呆れることには化学物質のプロレス中継?まで行っている。あまつさえ化学推理小説にまで広がるなど、犯罪的?と言って良いほど気が多い。その上、電波メディアで化学物質の解説を行うなど頼まれると断れない性格である。著書に、「SUPERサイエンス 戦争と平和のテクノロジー」「SUPERサイエンス 「毒」と「薬」の不思議な関係」「SUPERサイエンス 身近に潜む危ない化学反応」「SUPERサイエンス 爆発の仕組みを化学する」「SUPERサイエンス 脳を惑わす薬物とくすり」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿1 創られたデータ」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿2 殺意の卒業旅行」(C&R研究所)がある。
絶賛!発売中!
-
- プロフェッショナル シンキング
-
- 大前研一(著者)、 ビジネス・ブレークスルー大学(著者)、 宇田左近(著者)、 平野敦士カール(著者)、 菅野誠二(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 答えのない時代、考えるとは未来を見通すこと――知の巨人、大前研一が教える「思考」の本質。これを学ばずに、ビジネスは語れない。
-
- これからのビジネスエリートは「見えない力」を味方にする
-
- 飛沢誠一(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 一部上場企業の研究所長を務めた著者が、かんたんに「気」の力を上げ、ビジネス・人生で成功を手に入れる方法をわかりやすく解説。
-
- 不動産バブルが来る!?-週刊東洋経済eビジネス新書No.120
-
- 週刊東洋経済編集部(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 東京の都心や湾岸部ではマンション開発が目白押し、「億ション」は外国人投資家や富裕層が相続対策に購入しているという。この活況はいつまで続くのか?
-
- エンダウメント投資戦略
-
- 山内英貴(著者)
- 投資・金融
- 長期投資のお手本であるハーバードやイェールの投資手法とは? 個人でも実践できるエンダウメント投資の考え方と実践法を解説。
7215件中 5753-5756件目先頭前へ1431143214331434143514361437143814391440次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation