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働き方改革のスペシャリストおススメ! 仕事力アップ&人生が輝くこの1冊

今見えているものが、本当に正しいだろうか。そう思うことはありますか?

働き方改革について様々な場所で語られるようになり、多くの方が自社自部署の働き方、また自分自身の働き方について考え、生産性を上げようと取組む機会が増えているのではないでしょうか?

今回は、「考えるばかりで行動しない/できない」という方にお勧めの、一人で取り組める、思考・仕事のスピードアップのノウハウが様々に詰まった1冊をご紹介します。

 

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『りんごかもしれない』
ヨシタケシンスケ 著/ブロンズ新社

今回ご紹介する「りんごかもしれない」は、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる絵本です。絵本といえば子供向け?いえいえ、そんなことはありません。
本書はひとつのりんごを見て、もしかしたら〇〇かもしれない、という仮説の連続で進んでいきます。実はりんごではなくてぶどうゼリーが入っているかも?とか、らんご、るんご、れんご、ろんごといった兄弟がいるかも?といった、豊かな想像力で紡ぎだされていきます。
この、「かもしれない」という思想はイノベーションのもととなるのはもちろん、相互理解を深める意味でも非常に重要なのです。

働き方改革のために多くの職場でお話を伺うと、ときどき、「〇〇さんはこの件については懐疑的だ」といったお話に出会うことがあります。

その背景には、実は以前に会社に対して積極的に業務改革提案などを行ったのに、検討されなかったといった失敗体験があることもあるのですが、その出来事までは共有されておらず、なんとなくネガティブな人、というレッテルを貼られてしまうのです。

その際、この方の過去には何かがあったのかもしれないという気持ちで、その出来事やお気持ちを聞き出すことができれば、今回とその当時とでは何が違うのかを説明したり、もう一度やってみてほしいという期待を伝えることもできます。また、自分が同じ経験をしたらきっとそうなってしまうだろうといった共感もできるようになるのです。

もともとの性格だけではなく、経験によっても人の行動は大きく変わります。 組織に属するすべての多様性を組織の力にしていく上で必要不可欠な相互理解。それを深めるためにも、「りんごかもしれない」について、考えてみませんか?


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著者プロフィール

株式会社ワーク・ライフバランス 堀江咲智子(ブックコンシェルジュ)
幼少のころよりモノづくりに興味を持ち、大学では機械工学を専攻。
2006年株式会社ノーリツに入社。研究開発職で新規商品開発に携わった後、商品企画室へ異動。デザイナーと協業しながら商品企画を行う。
その際、ライフのインプットが商品へアウトプットできることを身をもって実感。生活者と視点を忘れず、生活が楽しくなるモノづくりを心掛ける。
さらにその後営業職へ異動となり、商品を作るところから売るところまで、一通り経験した。

また2008年より社内の女性活躍推進プロジェクト「ビタミンWスクエア」にも参画。
出産を機に離職する女性の多さを実感し、全国の女性従業員が働きやすい職場にするための施策を実施する。
キャリア支援セミナーやネットワークづくり、ハンドブックの作成などに携わる一方、自身も若手女性のロールモデルとして後輩女性社員からも信頼される。

2012年株式会社ワーク・ライフバランスに参画。前職での経験を活かし、女性活躍推進コンサルティングや、インプットを増やすことで、仕事の質を上げる手法を得意とする。
2013年11月に第1子を出産後、ますますタイムマネジメントのスキルを研鑽しつつ、子育てによるインプットを仕事へのアウトプットにつなげている。
ライフではハンドメイドの趣味を生かし、ハンドメイドサークルを主催。また趣味の英会話も10年続けており、言葉の壁を取り払ってコミュニケーションを楽しんでいる。


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