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働き方改革のスペシャリストおススメ! 仕事力アップ&人生が輝くこの1冊

個人でもチームでも【論点】意識で時間効率アップ!

働き方改革について様々な場所で語られるようになり、多くの方が自社自部署の働き方、また自分自身の働き方について考え、生産性を上げようと取組む機会が増えているのではないでしょうか?

今回は、「考えるばかりで行動しない/できない」という方にお勧めの、一人で取り組める、思考・仕事のスピードアップのノウハウが様々に詰まった1冊をご紹介します。

 

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『論点思考』
内田和成 著/東洋経済新社
 

「働き方改革」とは現在の時間の使い方をもっと良いものに変革していくことだと思っています。時間は全ての人に等しく与えられていて、多くの人たちが1日(または1カ月・1年…という単位の時間を)もっと有効に使いたいと考えています。例えばもっと時間を割きたいと考えている仕事がある一方で、緊急かつ重要な案件に追われ手が付けられなかったり、もっと家族との時間を大切にしたいという価値観を持ちながらそれがかなわなかったりしています。

仕事に目を向けると、全てのビジネスパーソン、全てのチームには仕事を通じて手に入れようとしている成果があり、最も効果的な方法でその成果を手に入れることが求められています。流れゆく時間をもっと効果的に使って、成果を追い求めているのです。

この理想に向かって働き方改革を成し遂げようとしている人たちを、私はコンサルタントとして支援しています。コンサルティングの現場で見えてくるのは、多くの職場でこの「求められている成果について共通認識を持つ」や「最も効果的な方法を見つけ出す」ということについてほとんど話し合われていない、という事実です。このような職場では働き方改革は一向に前に進みません。

もしあなたが「そうそう、うちもこういう職場」と思われているなら、ぜひこの本を手に取っていただきたい。内田氏は本文で何度も「企業は数え切れないほど多くの問題を抱えていて、すべてを解決しようと思っても、時間もなければ人も足りない。仕事には期限がある。工数も限られている。」と表現されています。そして成果をあげるためには「論点」(成果をあげるために選び取るべき真の問題)を設定することが極めて重要だといいます。

本書では「論点」を設定するための思考方法について、日常的でイメージのしやすい具体的な例を多数取り上げながら、わかりやすい解決によって、読者の論点思考を磨いてくれます。働き方改革を個人で、またはチームで進めようとするとき、この論点思考はたいへん役に立ちます。あなたの職場の働き方改革の「論点」はどこにあるのか、筋のいい論点を見つけ出してみてください。きっと「もっといい時間の使い方」を手に入れることができるでしょう。

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著者プロフィール

株式会社ワーク・ライフバランス 松久晃士(ブックコンシェルジュ)
株式会社ワーク・ライフバランス コンサルタント。ワークスタイル変革のコンサルティングに強みを持つ。自動車、食品、化粧品、印刷、製薬などのメーカー企業のほか、中央省庁、自治体、研究機関でのワークスタイル変革のプロジェクトを支援している。前職のトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社では、営業部門・商品企画部門・生産計画部門を経験。「スピード経営」と称される前職のビジネス環境の中で身につけ、進化させた独自の仕事術は、ビジネス雑誌や経済番組などで取り上げられ大きな反響をよんだ経験を持つ。シンプルでわかりやすい図解とユーモアを交えた説明は、相手との壁を取り除く「言葉のバリアフリー」と称され、クライアントの会議時間の削減や業務効率向上など、具体的な成果に結びついている。ライフでは静岡県三島市に居住し家族3人で地域活動に参加。7カ月の育児休業経験を持つ。毎年ハーフマラソンへの出場と記録更新を目標に日々トレーニングに励む。

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