2017.11.30
「心を豊かにする語彙力」が身につく3冊
最近、「語彙力」に関する本がブームです。
しかし、ただやみくもに難しい言葉や言い回しを覚えて、
それをひけらかすだけでは逆効果になりかねません。
普段の会話や文章に自然とにじみ出てくるものこそが
本当の意味での語彙力ではないでしょうか?
今回は「心を豊かにする語彙力」が身につく本を紹介します。
2017.11.30
最近、「語彙力」に関する本がブームです。
しかし、ただやみくもに難しい言葉や言い回しを覚えて、
それをひけらかすだけでは逆効果になりかねません。
普段の会話や文章に自然とにじみ出てくるものこそが
本当の意味での語彙力ではないでしょうか?
今回は「心を豊かにする語彙力」が身につく本を紹介します。
一日一語366日分、美しい日本語を紹介していくという本です。
滅多に使わないような言葉も多いですが、日本語の奥深さを味わえます。
最初に出てくる言葉は「四月朔日」。これは何と読むでしょう?
「え? こんな言葉も仏教がルーツだったの」という発見の連続。
「喫茶」「悪口」「馬鹿」「冗談」「開発」などの言葉もそうなんですよ。
最初に出てくる言葉は「愛」ですが、今とはまったく違う意味だったそうです。
「語彙力ブーム」の火付け役になったと言える一冊。
どうすれば「語彙力」を高めることができるかの具体例が書かれています。
多忙であろう著者が、ここまで多様なテレビ番組を見ていることに驚きました。
連日メディアをにぎわす「コト消費」という言葉。
だが言葉に踊らされて売上に結びついていない事例が少なくない。
「コト」と「モノ」を結びつける売り方を多数の実例から紹介。
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