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身近な借金地獄―週刊東洋経済eビジネス新書No.227

東洋経済新報社

雇用劣化、教育費の高騰などを背景に若年層での負債は増大している。銀行カードローン、リボ払いなど身近でスマートな貸手から、金融事業へと変貌した奨学金の問題まで、その現状とその解決への道筋を探る。

「サラ金地獄」批判により金融の世界は変容し、世の中には穏やかでスマートな貸手たちが登場している。銀行カードローン、リボ払い、ツケ払いなど便利なサービスが身近になり借金も容易になった。なかでも奨学金の問題は深刻だ。雇用劣化、教育費の高騰などを背景に若年層での負債は増大している。借金に苦しむ現状とその解決への道筋を探る。

本書は『週刊東洋経済』2017年7月15日号掲載の22ページ分を電子化したものです。

目次

身近になった借金苦の恐怖
借金で「日常」を失った人たち
サラ金より「ヤバい」銀行カードローン
銀行との公平のため総量規制を撤廃せよ
若者はなぜ奨学金返還で苦しむのか
奨学金は「金融事業」に変わった
給付型奨学金はセーフティネットになるか
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 奨学金はブラック労働を助長する
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