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なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか

東洋経済新報社

日本企業が真の「経営のグローバル化」を進め、勝ち残るための「8つの処方箋」を示す。特にドイツ企業の事例が示唆に富む。

強い日本型グローバル本社のつくり方

「事業のグローバル化」から「経営のグローバル化」へ
“日本企業ならではの”経営効率化の仕組みをつくる

シーメンス、BASF、LIXIL、日本板硝子、
日本たばこ産業(JT)、京セラ、日立製作所
日独企業の挑戦に学ぶ、GOM構築パターンと「8カ条」

【日本版GOM構築の8カ条】
第1条 事業・地域軸の壁を崩す
第2条 情報をグループ内で「公共財化」する
第3条 機能軸による統制力を強化する
第4条 「守るべきもの」を担保する仕組みを構築する
第5条 GOMを構築し、動かす人材層の厚みを確保する
第6条 グローバルに伝えられる「価値観、行動指針」を“再構築”する
第7条 事業×地域×機能の最適解を議論するマネジメントチームを構築する
第8条 長期にわたるGOM構築シナリオを保持する

日本企業は、グローバルに展開された、各活動のどこを変革し、どこを変えないかを見極める必要がある。
提供する製品・サービス、市場環境によってその処方箋は異なると思われる。
その答えは、おそらく欧米のモデルの模倣ではなく、日本企業独自の事業軸・地域軸を統括するグローバル本社機能を構築することではないか。

本書では、日本企業のマネジメントの問題点(第1章)、海外グローバル企業の事例研究(第2章)、日本企業の取り組み(第3章)、日本型グローバル本社の構築の方向性(第4章)という形で、日本企業ならではの取り組むべきことの処方箋を示している。

発売日:2015-12-04

目次

第1章 日本企業のグローバル化の何が問題なのか
第2章 海外グローバル企業の経営効率化の仕組み
      (Global Operating Model:GOM)
第3章 日本企業によるGOM構築はなぜ難しいのか
第4章 強い日本型グローバル本社のつくり方:GOM構築の8カ条

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