完訳 鍼灸甲乙経(上・下巻)
三和書籍
『鍼灸甲乙経』は三国時代(二五六年頃)に成立した、現存する最古の鍼灸書です。日本の大宝律令(七〇一年)にも医師必携の書として名前が上がる古典中の古典であり、現在に至るまで鍼灸の基礎であり続ける名著です。その内容は陰陽五行説などの古代思想から、経穴や経絡に関する論説などに至るまで多岐にわたります。現存する最古の鍼灸古典といわれ、後の鍼灸理論に大きな影響を与えてきました。
発売日:2016-08-01
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