二階堂亜樹の勝てる麻雀の基本
マイナビ出版
- 二階堂亜樹(著者)
二階堂亜樹があなたに贈る麻雀基本講座!
(1)基本手筋
(2)攻めの基本
(3)守りの基本
(4)ゲーム回し
「麻雀は基本がしっかりしていない人でも、ツキや勢いで時に大きく勝ってしまうことがあるゲームです。だから勘違いして『俺はこれでいいんだ』と思ってしまう人もいるようですが、やはり基本をおろそかにすると、トータルでの成績は安定させられません。
本書は、私なりに『これだけは外せない!』と思っている基本をまとめました」(まえがきより)
この本はルールは覚えて麻雀を打ち始めたもののなかなか思うように勝てない方や、かなり麻雀をやっているけれども改めて基本を確認したい方のために二階堂亜樹プロが贈る麻雀基本講座です。
牌効率やスジの話から現代麻雀において特に重要なリーチや鳴きの判断。守備に役立つ実戦によく出る形における読みや、半荘の後半での着順を意識した打ち方まで。
麻雀に勝つ上でのきちんとした基礎作りができるようになっています。
発売日:2016-06-24
ページ数:224ページページ
第1章 基本手筋
その1◆第1打の重要性
その2◆牌効率を知る
その3◆スジを知る
その4◆ ターツの選択
その5◆打点力との兼ね合い
その6◆コースを決める
第2章 強い攻め
その7◆リーチのメリット
その8◆リーチの判断
その9◆悪い待ち
その10◆役ありリーチの判断
その11◆ピンフリーチの判断
その12◆親のリーチ
その13◆リーチのデメリット
その14◆片アガリの場合
その15◆役ありの場合
その16◆リーチ後ノーガード上等!
その17◆リーチ後の暗槓
その18◆テンパイを知らせる行為
その19◆ドラは恋人
その20◆手役の安定性
その21◆鳴きの判断
その22◆遠い鳴き
その23◆苦しいところを鳴く
その24◆他人のために動かない
その25◆赤ドラを意識する
第3章 守備の基本
その26◆中途半端に攻撃しない
その27◆序盤の安全牌の持ち方
その28◆速さの限界
その29◆バランスが取れない場合
その30◆相手のリーチを受けた時
その31◆リーチの現物への警戒
その32◆早い5切りは1-4、6-9
その33◆赤切りリーチを読む
その34◆一式手に放銃しない
その35◆一式手に鳴かせない
その36◆2つ鳴いたらテンパイ警戒
その37◆鳴いた相手のターツ落とし
その38◆チーテンにソバテンあり
その39◆リャンメンチーにドラ対子あり
その40◆ブラフ
第4章 勝ち試合はこぼさない
その41◆ゲーム回し
その42◆無理攻めは親が落ちてから
その43◆逆転の準備
その44◆点差
その45◆連荘への意気込み
その46◆アガられて良い相手
その47◆アガリ連荘ルール
その48◆字牌の絞り
その49◆見逃しの是非
その50◆点数の支払い方
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二階堂亜樹(著者)
1981 年、神奈川県出身。日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士。二階堂姉妹として姉の瑠美と共に人気を博し、女流プロブームのさきがけとなる。自身の生い立ちを描いた漫画『aki』( 竹書房) も監修し話題となった。「第3回モンド21 王座決定戦」「第3期プロクイーン戦」「第2・3期女流桜花」など多くのタイトル戦やテレビ対局で優勝。キャッチフレーズは「卓上の舞姫」。
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