最強の通勤電車―週刊東洋経済eビジネス新書No.297
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
首都圏や関西圏では新規路線計画が相次ぎ浮上。一方、既存路線は設備投資に多額の資金をつぎ込んでサービスを改善。利用客の奪い合いは激しさを増している。人口の変化を踏まえ、勝ち残る最強路線はどこだろうか。
“痛勤”の象徴だった通勤電車が進化している。首都圏や関西圏では新規路線計画が相次ぎ浮上。既存路線は設備投資に多額の資金をつぎ込んでサービスを改善。背景には、人口の変化を踏まえた鉄道会社間の競争激化がある。
日本全体の人口は減少する中で東京は別。流入者が増え2030年まで人口増が続くとみられている。沿線の魅力を高めて人を呼び込めれば、鉄道利用者をさらに増やすことができるのか。勝ち残る最強の通勤電車はどこだ!。
本誌は『週刊東洋経済』2019年2月16日号掲載の20ページ分を電子化したものです。
発売日:2019-05-30
目次
東京圏 “最強の通勤電車”はどの路線か
山手線と小田急線が高評価 ワーストは東急田園都市線
「満員電車ゼロ」の公約は「時差出勤」にすり替わった
鉄道会社の淘汰の時代はすでに始まりつつある
【新線・再開発(1)】首都圏の新線・延伸計画 実現が早いのはどの区間?
【新線・再開発(2)】大阪で次々と生まれる新線 外国人客と万博が契機に
【新線・再開発(3)】山手線新駅や改良工事はJR東日本の危機感の表れ
COLUMN 通勤ライナーの収益性は高い
【新技術(1)】人身事故や施設トラブル 「遅れ」の原因は減らせるか
【新技術(2)】山手線で自動運転の試験 気になった「加減速の多さ」
COLUMN 鉄道アプリの利便性は「西低東高」
通勤車両の次は運行業務へ 鉄道各社「海外進出」の焦点
絶賛!発売中!
-
- マイナンバー法のすべて
-
- 八木晃二(著者)
- 法律
- マイナンバー制度の問題点はどこか、法案のどこを変えるべきなのか。先行する諸外国の事例などを踏まえ、最善の制度をズバリ提言。
-
- 日本式モノづくりの敗戦
-
- 野口悠紀雄(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 日本の製造業はアップルや中国の新興企業にいつの間に差をつけられたのか。製造業の赤字転落の背景をえぐり出し、戦略の練り直しを問う。
-
- 図解 早く別れたいアナタのための離婚と財産分与
-
- 原誠(著者)
- 生活その他
- ベテラン弁護士が初めて明かす「戦略的離婚術」の全て。いかに準備し戦えば、離婚を勝ち取り財産を獲得できるかを、豊富なチャートで解説した画期的な本。
-
- ITロードマップ 2013年版
- ビジネス・経済 読み物
- ビジネス、経済、社会のしくみを変えるIT予想図がわかる。ビッグデータ、セキュリティ、O2O、位置情報技術、などをくわしく解説
7212件中 6797-6800件目先頭前へ1691169216931694169516961697169816991700次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation