わずか五千石、小さな大大名の遣り繰り算段
“名門”喜連川家を中心に学ぶ「武士の生き残り術」
主婦の友社
- 山下昌也(著者)
家光の代に「大名は1万石から」と決められた中、わずか五千石の大名が存在した。その名は下野の喜連川藩。その秘密を紐解く!
徳川の治世の時、家光の代に「大名は石高1万石以上とする」と決められた。そんな中にあって、下野の喜連川藩はなんと五千石で大名とされ、遇されていた。なぜなのか?そもそも喜連川家は足利将軍の係累であり、古河公方の流れをくむ名血であった。大名でありながら、徳川に対しては客分の処遇を受けていたのである。さりながら、石高五千石では、藩の経済は逼迫。そのギリギリの台所を喜連川家はどのようにやりくりしていったのか。その知恵は、平成のいまにも十二分に生かすことができるものである。
発売日:2012-03-09
目次
第一章 徳川将軍家と御三家の懐具合
第二章 百万石から一万石まで、大名家の遣り繰り算段
第三章 五千石でも十万石「格」大名、喜連川氏の正体
第四章 御所さまの遣り繰り算段
絶賛!発売中!
-
- 認知症・アルツハイマー病 介護・ケアに役立つ実例集
-
- 杉山孝博(著者)
- 暮らし・生活
- 認知症・アルツハイマー病の患者を抱える家族最大の悩みは問題行動にどう対応するか。豊富な実例、知恵や工夫が満載。
-
- 子どもの秘密がなくなる日
-
- 渡辺真由子(著者)
- 知識・教養・雑学・読み物
- 中高生の7割が利用する新コドモ文化「プロフ」の真実。ほとんどの大人が知らない実態をリポートした、渾身の一冊。
-
- 日本の「水」がなくなる日
-
- 橋本淳司(著者)
- 知識・教養・雑学・読み物
- 日本の水源を巡る外国・国内企業の争奪戦、水利権が日常生活に及ぼす影響など、日本の水問題を浮き彫りにする。
- 運営会社
- FAQ
- お問い合わせ
- 利用規約
- オンライン販売について
- 特定商取引法に関する記載
- ゲームソフトの利用に関するガイドライン|
- 個人情報について
- PURCHASE GUIDE (ENGLISH)|
Copyright © Mynavi Publishing Corporation