【連載】違いを味わうビール日和|くらしの本棚

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【連載】違いを味わうビール日和

こんにちは、日本ビール文化研究会の大登貴子と申します。仕事場ではビールの知識を深め・広める日々を送り、自宅では高校生と中学生の球児2人の弁当作りに頭がいっぱいな母です。 早速ですが、みなさんは、定番ビール派ですか?それとも、いろいろ試す派ですか? 定番ビールの安定感も大事ですが、私は、試す派です。 気分によっても、時間帯によっても、天気によっても、料理によっても、飲みたいビールは変わってきます。 最近は、飲食店やスーパー・コンビニに置かれるビールの種類が豊富になったり、インターネットで遠方のクラフトビールを購入できるようになったりと、選べるビールがどんどん広がるありがたい時代です。 そんな時代を思いきり満喫するために、このエッセイでは、いろいろなビールの違いを味わう、「飲み比べの楽しみ」をご提案していきます。 皆様にとって、今年の夏も素晴らしいビール日和になりますように!

大登貴子 1970年北海道生まれ。慶應義塾大学卒業。サッポロビールに入社後、広報業務に従事。2012年、ビール文化を更に発展、普及させることを目的として「日本ビール文化研究会」を立ち上げる。現在、同会・理事事務局長。
活動は、日本ビール検定(愛称:びあけん)主催、出版、セミナー開催など。
びあけんは、本年で第6回となり、過去5年で19,000名がチャレンジしている。今年は9月24日(日)全国5都市で開催予定。
びあけん公式HP http://www.beerken.com/