クラフトビール好きが高じて、伊勢角屋麦酒八重洲店の店長やってます!
2019.12.20
毎年秋に開催している日本ビール検定。この連載では、検定合格後の人生にスポットを当てて、合格者へのインタビューをお届けします。
ビールの出会いが、人生を変えた瞬間!ぜひ、お楽しみください。
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・現在の職業 → 伊勢角屋麦酒 八重洲店 店長
・趣味 → 休日のビール三昧。ビールの為に旅行に出たり、休日前はクラフトビールを 冷蔵庫に並べて色々な種類をゆっくり飲んで楽しんでいます。
・自分PR → ビールを飲むことが大好きです。ビール好きがビールのお店で働かせて もらってます(笑)
編集部:今回お話を伺うのは、伊勢角屋麦酒 八重洲店の金城店長です。ビールのタップが美しく並んでいますね
金城さん:“伊勢から世界へ”を合言葉に、世界のビールコンペティションで数々の受賞歴がある伊勢角屋麦酒 東京八重洲店の店長をしています。13タップをご用意しており、伊勢角屋麦酒の樽生を色々お試しいただける、楽しいお店です。伊勢には美味しい食材や料理が豊富にあり、東京にいながら伊勢のお料理も味わっていただけます。
編集部:13タップ全てが伊勢角屋ビールとは、ラインナップ勢ぞろいで、お客さんも大喜びですね。
金城さん:クラフトビール通のお客様も多数いらっしゃいます。13タップもあるので、よく「開けたてはどれですか?」と質問されますが、当店のビールは回転が早く、「2時間前に開けました!」とお答えするほどです。ビール通の方にとっては、フレッシュさも味わいの一つなのでしょう。 一方で、伊勢角屋麦酒を知らないお客様も多いです。東京駅からも日本橋からも徒歩5分圏内という好立地ですので、普通の居酒屋さんに入るのと同じようにいらっしゃいます。ピルスナーが当然と思っていらっしゃるお客様にとっては、いろんなビールが飲めることが新鮮なようで、「フルーツを使ってるの?」と聞かれるぐらい驚かれることもあります。香りや色使いなど、ビールごとの特徴が出ていて嬉しいです。
編集部:びあけんの知識が活かされてますか?
金城さん:はい、とても!私は2級に合格していて、今は1級チャレンジャーです。
編集部:お客様と話すとき、どのような点で工夫していますか?
金城さん:「簡潔に伝えること」です。さきほども申し上げましたが、伊勢角屋のビールを飲みたい、ビール談義をしたい、というお客様もいらっしゃいますが、普通の居酒屋としていらっしゃるお客様や、商談の続きとして使用されるお客様など、動機は様々。一人一人のお客様にとって、欲しい情報が異なりますので、なるべく短く、そして、分かりやすく伝えることを日々心掛けています。ついつい話しすぎると難しくなってしまいがちなので、シンプルに話したいと思っています。
編集部:クラフトビールを心から好きなんですね。
金城さん:沖縄から上京して飲食業に携わり、とあるビールイベントに行ったときにクラフトビールと出会ってしまいました。すっかりトリコになっていたところ、伊勢角屋麦酒の鈴木社長のフェイスブックで「八重洲店」が新規オープンすることを知り、すぐに募集しました。入社面接ではビール好きなことをたっぷりアピールして、念願が叶いました。2018年8月にオープン、2019年4月からは店長となって、忙しい毎日を送っています。
編集部:毎日お忙しいなか、びあけんの勉強方法はどのようにされていますか?
金城さん:ノートに書いて覚えています。自分が出会ったビールも書き加えて、味と記憶が繋がると暗記しやすくなりますよね。つらい勉強も、楽しくやらなくては! イラストを描いたり、シールを貼ったり、お客様に見ていただいても恥ずかしくないようなノートにしたいですよね。(写真下) 編集部:最後に、金城さんが今までで一番好きなビールを教えてください。
金城さん:伊勢角屋麦酒「ペールエール(通称:伊勢ペ)」ですね。八重洲店で働く前から好きで何度も飲んでいるビールです。香りもしっかりしているのに飲み飽きず、パイントで何杯でも飲みたくなる魅力的なビールです。当店一番人気の「角屋味噌のもつ煮」とも相性が抜群ですよ。(写真下) 編集部:今日は、伊勢角屋さんのこだわり溢れるお店での取材でした。どうもありがとうございました!
<金城麻衣さん>
プロフィール
・出身地 → 沖縄県・現在の職業 → 伊勢角屋麦酒 八重洲店 店長
・趣味 → 休日のビール三昧。ビールの為に旅行に出たり、休日前はクラフトビールを 冷蔵庫に並べて色々な種類をゆっくり飲んで楽しんでいます。
・自分PR → ビールを飲むことが大好きです。ビール好きがビールのお店で働かせて もらってます(笑)
編集部:今回お話を伺うのは、伊勢角屋麦酒 八重洲店の金城店長です。ビールのタップが美しく並んでいますね
金城さん:“伊勢から世界へ”を合言葉に、世界のビールコンペティションで数々の受賞歴がある伊勢角屋麦酒 東京八重洲店の店長をしています。13タップをご用意しており、伊勢角屋麦酒の樽生を色々お試しいただける、楽しいお店です。伊勢には美味しい食材や料理が豊富にあり、東京にいながら伊勢のお料理も味わっていただけます。
編集部:13タップ全てが伊勢角屋ビールとは、ラインナップ勢ぞろいで、お客さんも大喜びですね。
金城さん:クラフトビール通のお客様も多数いらっしゃいます。13タップもあるので、よく「開けたてはどれですか?」と質問されますが、当店のビールは回転が早く、「2時間前に開けました!」とお答えするほどです。ビール通の方にとっては、フレッシュさも味わいの一つなのでしょう。 一方で、伊勢角屋麦酒を知らないお客様も多いです。東京駅からも日本橋からも徒歩5分圏内という好立地ですので、普通の居酒屋さんに入るのと同じようにいらっしゃいます。ピルスナーが当然と思っていらっしゃるお客様にとっては、いろんなビールが飲めることが新鮮なようで、「フルーツを使ってるの?」と聞かれるぐらい驚かれることもあります。香りや色使いなど、ビールごとの特徴が出ていて嬉しいです。
編集部:びあけんの知識が活かされてますか?
金城さん:はい、とても!私は2級に合格していて、今は1級チャレンジャーです。
編集部:お客様と話すとき、どのような点で工夫していますか?
金城さん:「簡潔に伝えること」です。さきほども申し上げましたが、伊勢角屋のビールを飲みたい、ビール談義をしたい、というお客様もいらっしゃいますが、普通の居酒屋としていらっしゃるお客様や、商談の続きとして使用されるお客様など、動機は様々。一人一人のお客様にとって、欲しい情報が異なりますので、なるべく短く、そして、分かりやすく伝えることを日々心掛けています。ついつい話しすぎると難しくなってしまいがちなので、シンプルに話したいと思っています。
編集部:クラフトビールを心から好きなんですね。
金城さん:沖縄から上京して飲食業に携わり、とあるビールイベントに行ったときにクラフトビールと出会ってしまいました。すっかりトリコになっていたところ、伊勢角屋麦酒の鈴木社長のフェイスブックで「八重洲店」が新規オープンすることを知り、すぐに募集しました。入社面接ではビール好きなことをたっぷりアピールして、念願が叶いました。2018年8月にオープン、2019年4月からは店長となって、忙しい毎日を送っています。
編集部:毎日お忙しいなか、びあけんの勉強方法はどのようにされていますか?
金城さん:ノートに書いて覚えています。自分が出会ったビールも書き加えて、味と記憶が繋がると暗記しやすくなりますよね。つらい勉強も、楽しくやらなくては! イラストを描いたり、シールを貼ったり、お客様に見ていただいても恥ずかしくないようなノートにしたいですよね。(写真下) 編集部:最後に、金城さんが今までで一番好きなビールを教えてください。
金城さん:伊勢角屋麦酒「ペールエール(通称:伊勢ペ)」ですね。八重洲店で働く前から好きで何度も飲んでいるビールです。香りもしっかりしているのに飲み飽きず、パイントで何杯でも飲みたくなる魅力的なビールです。当店一番人気の「角屋味噌のもつ煮」とも相性が抜群ですよ。(写真下) 編集部:今日は、伊勢角屋さんのこだわり溢れるお店での取材でした。どうもありがとうございました!
店名 伊勢角屋麦酒 八重洲店
住所 東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル B1F
営業時間 営業時間 月~金 11:30~15:00 17:30~23:30
土 12:00~15:00 17:00~23:00
定休日 日・祝
公式HP https://isekadoyabeer.jp/