長崎と天草の教会を旅して|くらしの本棚

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長崎と天草の教会を旅して

教会のある集落とキリシタン史跡

マイナビ出版

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を写真と文章で紹介する新しいガイドブックです。

世界遺産登録にむけ活動が行われている「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」にまつわる、写真集兼ガイドブックです。

本書は、フォトグラファーで長崎在住の繁延あづささんが、約2年間の歳月をかけて、長崎と熊本・天草の教会やその集落を撮影し執筆した書籍で、彼女独自のあたたかい視線で、キリシタン集落の人々が通った教会や集落が紹介されています。

紹介される構成資産は、大浦天主堂、野崎島の集落跡、外海の出津集落、平戸の聖地と集落、原城跡など12。また、2016年秋までの構成資産に含まれていた、日野江城跡なども紹介しています。さらに、野崎島の集落跡では、モデルのKIKIさんと一緒に著者が旧野首教会をはじめ現地の構成資産を訪れ、その歴史と魅力を描き出しております。

発売日:2016-12-27

ページ数:160ページ

著者プロフィール

  • 繁延あづさ(著者)

    兵庫県姫路市うまれ。県立明石高校美術科を卒業したのち、桑沢デザイン研究所を卒業。フォトグラファーとして雑誌や広告の写真撮影や執筆、カメラ教室の講師をするとともに、ライフワークとして出産撮影に取り組んでいる。主な著書に『うまれるものがたり』(マイナビ出版)、『写真の撮り方手帖』(毎日コミュニケーションズ出版事業本部 現:マイナビ出版)