熊野三山
JTBパブリッシング
- Kankan(著者)
聖地・熊野の中心は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の三つの神社。 熊野は、古くから伊勢と並び崇められた一大聖地で、誰もが一生に一度は訪れたいと願う憧れの地であった。 だが交通の便が良くなった現代でも、熊野は遠い霊地。その熊野に、人々は何故、惹きつけられ、平安の頃から「伊勢に七度、熊野に三度」といって、危険を顧みず、「蟻の熊野詣で」といわれるほど、こぞって参拝にでかけたのか?平成26年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録10周年を迎え、ますます注目を浴びる熊野三山をグラフィックに詳しく紹介する。
※この電子書籍は2014年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合、一部、記事や写真などが収録されていない場合がございますので、予めご了承ください。
ページ数:135ページ
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