うまれるものがたり|くらしの本棚

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うまれるものがたり

マイナビ出版

出産をめぐる家族の物語を、写真+文章で綴る写真集

妊娠・出産をめぐる6つの家族のものがたりを、カメラマンであり、自身も3人の子の母である著者が撮影・執筆。

普通分娩、帝王切開、不妊治療を経た妊産婦さんや、その家族のお話のほか、きょうだいがうまれるときの上の子のお話など、著者の目線から見た“ものがたり”は、どこか自分や自分の家族のことのように身近に感じられます。

そして最後の死産のお話は、悲しいものがたりでありながらも、前向きな気持ちにさせてくれます。「この世にうまれること」そして「新しい命を迎えること」について、「感じる」と同時に「考える」ことのできる一冊です。


※このPDFはテキスト検索およびテキストコピーができません。あらかじめご了承ください。

発売日:2015-12-22

ページ数:160ページ

目次

はじめに

第一章
ひとつのものがたり
第二章
初夏さんのものがたりー帝王切開ー
すばるくんのものがたり
ももちゃんのものがたり
典子さんのものがたりー不妊期を経てー
舞さんのものがたりー死産ー

きっかけ
産むこと、うまれること
撮りながら考えること

著者プロフィール

  • 繁延あづさ(著者)

    繁延あづさ(しげのぶあづさ)
    1977年、兵庫県姫路市うまれ。県立明石高校美術科を卒業したのち、桑沢デザイン研究所を卒業。カメラマンとして雑誌や広告の写真撮影や執筆、カメラ教室の講師をするとともに、ライフワークとして出産撮影に取り組んでいる。著書に『写真の撮り方手帖~たいせつなもの、撮ろう~』(マイナビ出版)、『カメラ教室~子どもとの暮らし、撮ろう~』(翔泳社)がある。現在は夫、3人の子どもと長崎県で暮らしている。