おしゃべりな腸
サンマーク出版
- ジュリア・エンダース(著者)、 岡本朋子(翻訳)、 長谷川圭(翻訳)、
繊細で、責任感が強く、有能な器官、それが私たちの腸。アレルギーも体重も気分も、腸と深く関わっています。
実は脳よりもかしこい器官である、という説まであるほど。
そんな腸について、私たちは何も知らないと言ってもいいかもしれません。
本書は、ドイツの若き研究者がまとめた、驚くべき「腸についてのすべて」。
腸という器官がどのように働き、どのように私たちを守っているかを、
最新の医学研究結果を交えて詳しくわかりやすく、そしてユーモアをたっぷりと交えてまとめました。
読むほどに、腸をはじめとする各器官への興味がわくとともに、自分の体がいとおしくなること請け合い。
本国ドイツではミリオンセラーとなるほか、イギリス、フランス、オランダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ポーランドなど
世界各国でベストセラーになっており、待望の日本語版の発売です。
腸がわかれば、自分がわかる。腸と正しくつきあう方法と健康な生き方へのヒントをあなたへ。
*目次より
・排便ほど複雑で洗練された仕組みはない
・腸があんなに長いのにはちゃんとした理由がある
・牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる人の体内で起こっていること
・腸に働いてもらうためのいくつかの方法
・腸の影響は脳に現れる
・私たちはみな、別の生物を体内に宿している
・腸内フローラは3歳で「プロ」になる
・腸の中の清潔さを保つためにするべきこと
発売日:2015-05-30
ページ数:332ページ
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