大腸がん
主婦の友社
- 福長 洋介(著者)
診断されて真っ先に知りたい治療のこと、入院前後の生活やストマ、食事について最新の情報を網羅。自分に合った治療を選ぶために
大腸がんになったとき、最初に知りたいことのすべて。
日本で1年間に新たに大腸がんと診断される人は、男性は約7万人、女性は約5万人と、増加傾向にある。
臓器別にみると、大腸がんは男女とも2番目に多いがん。男性では前立腺がんの増加が頭打ちで大腸がんの増加が目立つ。
40歳代から次第に増えていく傾向にあるが、早期発見、早期治療を行えば、比較的治りやすいがんとされている。
大腸がんと診断されてから知りたい治療のこと、セカンドオピニオンについて、入院中のこと、お金のこと、退院後の生活、ストマ、食事、再発転移についてまで、最新の情報を掲載。
外科手術、内視鏡的治療、腹腔鏡手術、がん薬物療法、放射線療法を、全国手術実績ナンバー・ワンのがん研有明病院、大腸がん治療の専門医がわかりやすく解説。
2011年刊行の書籍に最新の情報を加えてパワーアップした改訂版。
自分にとって最適な治療は何かを探るために必要な情報とは。
発売日:2016-10-14
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