洋平へ|くらしの本棚

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洋平へ

君の生きた20年と、家族の物語

主婦の友社

明日もきっと幸せです。授かった3人の息子はみな障害児だった…生きることの意味、幸せの形、家族という幸福。

授かった3人の息子は、それぞれタイプの異なる障害児だった…長男の洋平は施設で暮らす20才になる重度障害者。次男のダイは私立高校に通う高校3年生で、高機能自閉症。三男の航は特別支援学級に通う中学3年生、知的障害もある重度の自閉症児。そんな三人の息子に恵まれた佐々木家の父と母は、たいへんなこともたくさんの心配も、ユーモアと愛で乗り切って、生きてきた。重い運命を生きながら、どこまでも明るく、そして涙なしには読めない感動の書。

発売日:2011-03-11

目次

父さんから洋平への手紙 佐々木博之

はじめに 佐々木博之

さんさんさん リターンズ 佐々木志穂美

つながった

ファーストシューズ

チューリップ畑

運命

恩返し

「困った子」

かさ

制服

卒業

スロウ スロウ

死というもの

幸せなはずはない

ウグイス

人のなかで



自転車

えらかったね

修学旅行

人間GPS

自立

カミングアウト

才能

失うこと



泣きまね

手をつないで

兄弟

戦争に想う

先生

手紙

分かれ道

運命の出逢い

ま、いっか

成人

父さんから二十才になった洋平への手紙 佐々木博之

長い長いあとがき 洋平の死 佐々木志穂美

解説 カタクリのような 玄侑宗久

絶賛!発売中!

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