40年間勝ち組を続ける男 荒正義直伝・麻雀サバキの神髄
マイナビ出版
- 荒正義(著者)
「麻雀はサバキに始まり、サバキで終わる」
「麻雀はサバキに始まり、サバキで終わる」
麻雀の「強さ」と「品格」はここにあるのだ。これは、そのシリーズの第一弾である。(まえがきより)
本書は日本プロ麻雀連盟のカリスマ雀士、荒正義プロが麻雀で最も重要だという「サバキ」について書いた戦術書です。
通常、麻雀で「サバく」と言えば、相手のチャンス手を安手で蹴る打ち方をいいます。
親リーチ宣言牌をチーして、テンパイ。1000点でアガるといった打ち回しです。
このように「サバキ」とは一言で言えば「状況に応じて打つ」ということになりますが、40年勝ち組を続ける荒正義プロの言う「サバキ」の概念は、単に一局の進行や点棒状況に応じた打ち方に留まるものではありません。
荒プロに言わせれば、それらはサバキのほんの序の口にすぎないのです。
発売日:2015-12-25
ページ数:224ページページ
目次
40年間勝ち組を続ける男 荒正義直伝・麻雀 サバキの神髄 目次
序 章 サバキの基本
第1章 実戦をサバく
第2章 距離をサバく
第3章 読みをサバく
第4章 敵をサバく
第5章 運と流れをサバく
著者プロフィール
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荒正義(著者)
1952年4月12日北海道留辺蘂(るべしべ)生まれ。A型。日本プロ麻雀連盟副会長。九段。第5・29期王位。第5期グランプリMAX。第8期・第28期鳳凰位。第10期最強位。第12期麻雀マスターズ。第4回モンド名人戦優勝。第6回モンド王座ほか獲得タイトル多数。輝かしい戦績もさることながら、その打ち筋は高く評価されている。
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