どんどん強くなる 井山裕太の囲碁手筋
マイナビ出版
- 井山裕太(著者)
「囲碁に興味を持っていただき、ありがとうございます。囲碁を打ちたいと思ったらすぐに始めましょう。」
2016年は囲碁界にとって、激動の一年となっています。アルファ碁の出現や井山裕太の七冠達成など、一般ニュースでも大きく取り上げられる出来事が連続で起こりました。そのようなニュースを目にして、囲碁に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。また、以前やっていてこの機会に再び始めたい、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな声に、今日本で一番囲碁が強い男、井山裕太七冠が応えます。
囲碁を打つのにルールの次に必要となる知識はズバリ、「手筋」と「死活」です。本書は、その第一弾の手筋編です。
囲碁で手筋と呼ばれるものはたくさんありますが、実戦で使う手筋は限られており、最初に覚えるべきものはそんなに多くありません。
本書では、囲碁の醍醐味である「石を取る」手筋を紹介しています。第一章で紹介している手筋を、第二章と第三章の問題を解きながら覚えましょう。全ての問題にヒントがついていますので、問題がなかなか解けない方はそちらも活用してください。何回も繰り返し挑戦して、全ての問題をヒントなしで解けるようになれば、基本手筋が身に付いたといってよいでしょう。自信を持って実戦に臨んでください。
コラムでは、「七冠制覇」と「世界戦への想い」について井山七冠が語ってくれています。囲碁に興味を持つ、全ての方に手にとっていただきたい書籍です。
ページ数:264ページ
著者プロフィール
-
井山裕太(著者)
平成元年5月24日生。大阪府出身。石井邦生九段門下。
平成14年入段、同年二段、15年三段、17年四段、同年七段、20年八段、21年九段。
日本棋院関西総本部所属。
タイトル獲得やリーグ入り、九段昇段など、数々の史上最年少記録を樹立。
平成21年、第34期名人戦で自身初となる七大タイトルを獲得すると、快進撃を見せる。
25年、第37期棋聖戦でタイトルを獲得し、七大タイトルグランドスラムと史上初の六冠を達成。
28年、第54期十段戦でタイトルを獲得し、史上初の七冠を達成。
絶賛!発売中!
-
- AWS コンピュータービジョン開発の教科書
-
- Lauren Mullennex(著者)、 Nate Bachmeier(著者)、 Jay Rao(著者)、 アクロクエストテクノロジー株式会社(翻訳)、 鈴木 貴典(翻訳)、 山本 大輝(翻訳)、 宮島 拓也(翻訳)、 吉岡 駿(翻訳)
- プログラミング
- 視覚情報を分析してビジネス課題を解決!AWSのAI・機械学習サービスを活用しよう
-
- [令和6年度]基本情報技術者 超効率の教科書+よく出る問題集
-
- 五十嵐 順子(著者)
- IT資格・IT試験
- タイパ学習で基本情報技術者試験を突破しよう!
-
- ヤマハルーター&スイッチによる実践ネットワーク 技術と設計
- サーバー・クラウド技術
- ヤマハ ネットワーク機器でネットワーク・セキュリティを実践構築!
-
- メジャーリーグは知れば知るほど面白い 人気野球YouTuberが教えるMLB観戦ガイド
-
- 116 Wins(監修)
- 野球・サッカー・バスケットボール
- 人気MLB解説YouTuberが教えるMLBの魅力!
Copyright © Mynavi Publishing Corporation