アマが知りたい20目得するヨセ
マイナビ出版
- 鶴山淳志(著者)
ヨセの力が飛躍的にアップする!
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強くなりたくばヨセを勉強せよ―アマチュアには耳が痛い言葉ですよね。
おそらく多くのアマの皆さまは、ヨセに対して苦手意識をもっているのではないでしょうか。
それもそのはず。石が生きた死んだと盛り上がる中盤戦に比べれば、やれ先手で打てだの、逆ヨセ○目だのと細かい勉強に時間は割きたくありませんよね。
しかし断言します。囲碁が強くなるにはヨセの勉強は必須です。
本書のタイトルにもありますが、ヨセが巧くなれば、終盤で20目以上ひっくり返ります。
つまり仮に中盤までで十数目差がついたとしても、ヨセの技術と知識さえあれば、逆転は十分可能です。
本書ではそんなヨセの基本的な形をピックアップし、その目数とヨセの優先順位をまとめました。
主に先手、後手、逆ヨセといった基礎的な技術をまとめていますが、理解が難しければ丸暗記してしまって構いません。
本書と同じ形が実戦で現れた時「右上の形は黒から打てば逆ヨセ2目だったから、もっと大きそうな左辺にまわろう」という感じで活かしてみてください。大事なのはその手が何目あるのか知っておくことです。
先述したように、ヨセの勉強は地味で敬遠されがちな分野ですが、覚えてしまえば即戦力になります。
あの人はヨセが巧いから勝てない。そう言われてみたいものですね。
発売日:2024-10-15
ページ数:224ページ
著者プロフィール
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鶴山淳志(著者)
鶴山淳志(つるやま・あつし)
昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。
平成11年入段、22年七段、令和元年八段。日本棋院東京本院所属。
平成17年、第10回三星火災杯本戦入り。
平成20年、第15期阿含桐山杯本戦入り。
平成21年、第48期十段戦本戦入り。
令和2年、 第76期本因坊戦リーグ入り。
令和4年、 第5回SGW杯中庸戦で優勝。
YouTubeチャンネル「つるりんチャンネル」を運営中。
著書に『囲碁・裏定石事典 少しの変化で大利を得る』『囲碁・シマリの攻略本 ~覚えた瞬間、20目得する手段~』(マイナビ出版)などがある。
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