最善のリサーチ
プロダクト開発で最善なリサーチとは何か。計画から実施、結果の分析まで、本質的解説から学ぶ。
マイナビ出版
- Erika Hall(著者)、 菊池聡(翻訳)、 久須美達也(翻訳)、 横田香織(翻訳)、 UX DAYS PUBLISHING(監修)
プロダクト開発においての最善なリサーチ手法を身に着けよう。
どのような組織やプロジェクトでも、過剰な手間をかけずに効果的なリサーチを行う方法を解説します。リサーチの計画から実施、結果の分析に至るまでのプロセスを通じて、核心的なポイントを学びます。
効果的なリサーチの鍵は、適切な質問を立て、得られた回答を批判的に分析することです。このアプローチにより、未知の要素を最小限に抑え、最も効率的な方法で正確な情報を収集し、チームの時間とリソースを節約できます。
著者エリカ・ホールは、自らの経験をもとに、任意の規模のチームや予算で実施できる信頼性の高いリサーチ手法をこのガイドブックに集約しました。読者は競争上の優位性を発見し、自身の盲点や偏見を認識し、調査結果の理解と活用を深めることができます。
発売日:2024-05-27
ページ数:248ページ
目次
Chapter1 最善のリサーチとは
Chapter2 基礎
Chapter3 プロセス
Chapter4 組織リサーチ
Chapter5 ユーザー・カスタマーリサーチ
Chapter6 競合リサーチ
Chapter7 評価的リサーチ
Chapter8 分析とモデル
Chapter9 アンケート
Chapter10 解析
著者プロフィール
-
Erika Hall(著者)
デザイン コンサルタント。リサーチおよびその解決法を提案する専門家。Mule Design Studioの共同創設者。
X(Twitter)のアカウントは@mulegirl 。ポッドキャスト『Voice of Design』の共同ホストも務める。 -
菊池聡(翻訳)
UX DAYS TOKYO 主催、Web Directions East合同会社 代表社員。
著書に『レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック』(KADOKAWA)など。
レスポンシブウェブデザインやモバイルファーストなどを日本に紹介。
コンサルタント、日本人初のノーマン・ニールセンのマスター資格をもつ。 -
久須美達也(翻訳)
通信事業会社に勤務。大規模メディアやEC事業の責任者を歴任し、複数の新規事業も開発。UXデザインの力に魅了され、社内外で啓蒙活動を行っている。
-
横田香織(翻訳)
アプリ開発会社に4年勤務し、カスタマーサポート、マーケティング、UX設計、広報に携わっている。個人では、動画制作にも従事。
-
日本最大級のUXイベントのUX DAYS TOKYOの書籍の出版や翻訳を手掛ける部門として海外の書籍を独自のネットワークで仕入れて、「絶対に読みやすい本や利用しやすい本」を目指して翻訳や執筆を手がける。
絶賛!発売中!
-
- 命の対価―独立系ニュース通信社の使命
-
- 山路徹(著者)
- ノンフィクション・評論
- 2007年9月、ミャンマー民主化運動を取材していたジャーナリスト・長井健司さんが軍事政権の兵士に銃撃され死亡した。真相はいまだ闇のまま……。本書はそんな長井さんとともにアフガン、コソボ、イラクといった紛争地やオウム、桶川女子大生ストーカー殺人事件などの国内の現場取材を行ってきたAPF通信社代表が、長井さんの思い出とともに独立系ニュース通信社の存在意義を執筆。大手マスメディアができない徹底した現場主義を語る。
-
- バーゼルIIIの衝撃
-
- 大山剛(著者)
- 投資・金融
- 2012年末より導入される新BIS規制(バーゼルIII)の大枠について解説するとともに、新しい金融規制ルールによって、日本の金融の将来像を予測。生き残りの道も提示する。
7178件中 7061-7064件目先頭前へ1761176217631764176517661767176817691770次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation