【マイナビ文庫】ゆるく暮らす　毎日がラクで気持ちいい、シンプルライフ

マイナビ出版

マキ（著者）

家事も料理も片付けも、がんばらずに「そこそこ」で大丈夫！

テレビや雑誌連載などで人気のシンプルライフ研究家・マキさんによる好評既刊
『ゆるく暮らす　毎日がラクで気持ちいい、シンプルライフ』の文庫版が登場！

家事も料理も片付けも、ポイントさえ押さえれば「そこそこ」でちゃんと気持ちいい。

本書では、マキさん流の“ゆるい暮らし”で毎日の家事が上手くいくアイデアを
住・食・衣・心＆体にわけてご紹介します。

普段、仕事や子育てで手一杯。時間や気持ちにゆとりがない！
そんな方にぜひ、読んでいただきたい一冊です。

Chapter1 住
■ゆるくても快適なのは、リセットしやすい収納のおかげ
■ゆるくてもすぐ片づくのは、ものが少ないおかげ
■ゆるくてもすっきりを維持しやすいのはほぼゼロ収納のおかげ
■ゆるくても洗濯が苦じゃないのは、ラクチンシステムのおかげ
etc…

Chapter2 食
■ゆるくてもおいしいのは、いい食材を選んでいるおかげ
■ゆるくても毎日手作りができるのは、平日フォーマットのおかげ
■ゆるくてもすぐ完成するのは、平日はフライパンオンリーのおかげ
■ゆるくても皿洗いがラクなのは、食器&道具が少ないおかげ
etc…

Chapter3 衣
■ゆるくてもおしゃれを楽しめるのは、服が少ないおかげ
■ゆるくても朝迷わないのは、2パターンの仕事着のおかげ
■ゆるくても服が増えすぎないのは、小さなルールのおかげ
■ゆるくても今どきメイクを楽しめるのは、少数精鋭のおかげ
etc…

Chapter4 心＆体
■ゆるくてもいいと決めると気持ちがかるくなる
■夫や子どもに対してもゆるいスタンスでいると、ストレスが激減する
■人に頼ることも外部発注もゆるく考えれば全然あり
■ゆるいことで生まれた時間は自分を“かわいがる”ことに使う
etc…

発売日：2020-10-20

ページ数：224ページ

はじめに

◆chapter1　住

ゆるいわが家の全体像をご紹介します

ゆるくても快適なのは「リセットしやすい収納」のおかげ
リセットしやすい収納のコツ
① 扉を閉めればすっきり見えてしまう収納家具を選ぶ
②放り込むだけでＯＫとする
③ゴールを高く設定しない

ゆるくてもすぐ片づくのは「ものが少ない」おかげ
ものを減らすコツ
①役割を固定せずに使い回しやすいものを選ぶ
②本来の用途は気にしない
③家具には何役もこなしてもらう
④消耗品もとことん兼用する

ゆるくてもすっきりを維持しやすいのは「ほぼゼロ収納」のおかげ
キャビネット＆チェスト／洗面所／寝室クローゼット

ゆるくても効率がいいのは「ひっかけ収納」のおかげ

ゆるくても洗濯が苦じゃないのは「ラクチンシステム」のおかげ
ゆるい洗濯システム／ゆるいタオルシステム

ゆるくてもインテリアが楽しめるのは「消えもの」のおかげ

ゆるくても紙ものに追われないのは「ちょっとの決めごと」のおかげ

◆chapter2　食

ゆるくてもおいしいのは「いい食材を選んでいる」おかげ
おいしい調味料リスト

ゆるくてもおいしいが続くのは「週1配達」のおかげ

ゆるくても毎日手作りができるのは「平日フォーマット」のおかげ
ある日の夜ごはん①～③

ゆるくてもすぐ完成するのは「平日はフライパンオンリー」のおかげ

ゆるくても下ごしらえができちゃうのは「冷蔵庫が小さい」おかげ
下ごしらえ①～⑦

ゆるくても市販品いらずなのは「自家製だれ」のおかげ
自家製だれ①～⑤

ゆるくても皿洗いがラクなのは「食器＆道具が少ない」おかげ

ゆるくてもキッチンが使いやすいのは「ものが少ない」おかげ
ものを減らすコツ
①器はとにかく多用途に使い回す
②調理用具も２ｗａｙ以上あるもの
③使いにくくなったら執着しない
④定期的な全部出し

ゆるくても案外きれいを保てるのは「ついで拭き」のおかげ

◆chapter3　衣

ゆるくてもおしゃれを楽しめるのは「服が少ない」おかげ
洋服全シーズンリスト
少ない服でも楽しめる春夏秋冬のコーデ①～②

ゆるくても、朝迷わないのは「2パターンの仕事着」のおかげ

ゆるくてもだらしなく見えないのは「エプロン」のおかげ

ゆるくても服が増えすぎないのは「小さなルール」のおかげ
服を増やさないためのルール
①お気に入りの2ショップをベースに
②2組に絞って交互に回す
③靴は１足＋αで回す
④パジャマとルームウェアは兼ねる
⑤処分のタイミングを作る

ゆるくても今どきメイクを楽しめるのは「少数精鋭」のおかげ

◆chapter4　心＆体

ゆるくてもいいと決めると気持ちがかるくなる
他人の「いいね！」じゃなく家族の「いいね！」が一番大切と考えればゆるくいられる
夫や子どもに対してもゆるいスタンスでいるとストレスが激減する
人に頼ることも外部発注もゆるく考えれば全然あり
仕事に対してもゆるい考え方を取り入れてみると新たな働き方が見えてくる
ゆるいことで生まれた時間は自分を“かわいがる”ことに使う

おわりに

著者プロフィール

マキ（著者）

シンプルライフ研究家。2人の娘、夫と4人暮らし。東京都在住。
広告代理店勤務のワーキングマザー。不要なものは持たないシンプルな暮らしを綴ったブログ
「エコナセイカツ」主宰。「しない家事」（すばる舎）や「母から子に伝えたい持たない四季の暮らし」（大和書房）
など著書多数。全国のNHK文化センターでの講演活動や、アパレルブランドの商品コラボなどで幅広く活躍中。

ブログ「エコナセイカツ」
https://www.econaseikatsu.com