部活はそんなに悪者なのか!? 脱ブラック部活! 現役教師の挑戦
インプレス
部活動が持つ教育的効果を現役教師が提言
加速する学力偏重、いま見直すべき教育の意義。部活動が持つ教育的効果を、全国大会出場4度の現役教師が提言。新ガイドラインから生み出す部活のミライ。宮城県松島町立松島中学校に英語教師、野球部顧問として勤務する猿橋善宏先生。過疎化の進む地方公立中学校の野球部を全国大会に4度導くなど、その高い指導力に全国から注目が集まる現役教師です。昨今の「ブラック部活」という風潮、活動時間が制限される新ガイドラインの中で、猿橋先生は何を思い、考え、指導に当たっているのか――。「部活動の教育的効果」「令和時代の部活組織論」「主体性、知性を育むコーチング」など、30年生徒と向き合ってきた現役教師の提言を、全5章で余すところなくご紹介。「教育のヒント」を得られる内容になっているので、部活動や生徒との向き合い方に悩むすべての現場教師、そして子どもの未来を思う両親におすすめの1冊です。構成は、中学野球の現場を誰よりも取材し、猿橋先生からの信頼も厚い大利実氏が担当。
発売日:2020-05-22
ページ数:256ページ
目次
表紙
白ページ
はじめに――「懺悔」と「希望」を込めて――
目次
第1章 部活動の教育的効果
第2章 部活動はブラックなのか?
第3章 令和時代の部活組織論
第4章 主体性、知性を育むコーチング
第5章 希望に向かう教育
おわりに――この扉の向こうに――
奥付
裏表紙
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