老後の住まいの探し方―週刊東洋経済eビジネス新書No.229
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
100年人生と言われるなか高齢化に適した住環境を考えてみることも必要かもしれない。ポイントは「元気なうちに対処すること」。介護やおカネの問題など、これからの住環境を親子で一緒に考えてみませんか。
念願のマイホームを入手し30年。70代にさしかかる今、ライフスタイルも大きな転換点を迎える。子育てに適した住環境が高齢化や介護に適しているとも限らない。100年人生とも言われるなか高齢化に適した住環境を考えてみることも必要かもしれない。ポイントは「元気なうちに対処すること」。介護サービスやおカネの問題だけでなく、サ高住、老人ホーム、自宅など、これからの住環境を親子で一緒に考えてみませんか。
本誌は『週刊東洋経済』2017年8月12日・19日合併号掲載の20ページ分を電子化したものです。
目次
老いる郊外に見る日本の住宅の未来
大事なのは「地域」 健康なうちの移住も手
INTERVIEW 介護の手厚いサ高住は少ない
認知症から看取りまで 任せられる終の住処
老人ホーム、サ高住はこう選ぶ
地域とつながるサ高住
最期まで自宅で過ごす介護保険活用のコツ
空き家の悩み 広がる解決策
ホームシェアで老人と若者が同居する選択
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