日本の突破口
東洋経済新報社
- 中島厚志(著者)
少子化、財政悪化、製造業主導経済の行き詰まり……、出口が見えない日本経済の突破口はどこにあるのか。どうすれば明るい未来が描けるのか。日本経済の潜在力を最大限に活かした「デフレ脱却」の処方箋を提言する。
日本人よ、変化を恐れるな!
少子高齢化、財政赤字、デフレ……。日本経済の現状からみえるのは、このままでは行き詰まる姿です。しかし、こうした経済課題からは一方で、自立と競争を重視して企業活力を高めるとともに、社会保障も充実させる経済の枠組みをつくる余地がいかに大きいかがみえてきます。
国、企業、個人ともにグローバルな目線を持ち、国民意識を変化させることができれば、世界でも抜きん出た資金力・技術力・地域力を活性化さることができるようになり、経済活力の回復が始まる。
テレビ東京「ワールドビジネス・サテライト」のレギュラーコメンテーターとしてお馴染みのエコノミストが提言する。
発売日:2011-04-14
目次
第1章 少子高齢化を跳ね返す両立支援策
第2章 財政健全化は自助努力と競争で
第3章 企業活力がデフレ脱却策
第4章 教育が拓く日本の経済成長モデル
第5章 大恐慌が示す産業革命の必要性
第6章 中国の高成長は日本の成長戦略
第7章 TPPが経済活性化につながる道
第8章 地方経済を活性化する建設投資循環
第9章 日本経済改革の方向
第10章 グローバル目線の自立、競争と教育
第11章 日本型経済モデルで経済復活へ
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