定量分析の教科書
東洋経済新報社
四則演算から始まり回帰分析まで。初学者でもきちんとしっかり学べる、ビジネスでの数字とのつきあい方。
四則演算から回帰分析まで――前提知識なし&初学者でもきちんとしっかり学べる!
ビジネスの現場では「定量分析」という問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方、ストーリー展開が求められています。本書では、ビジネススクールの人気講座をもとに、定量分析の方法を書籍化したもので、次のような特徴があります。
(1)身近なエピソードと多くのビジネス事例で、現場で使えるデータ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。
(2)統計学の入門的な紹介だけでなく、それがどのように思考系スキル(仮説思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど)や、プレゼンテーションなどにも役に立つかまでを総合的に紹介。
日本語、英語に続く「第3の言語」として、「数字とうまく付き合うスキル=数字力」を鍛えていきましょう。
発売日:2016-12-16
目次
はじめに
第1部 分析の考え方
第1章 分析の本質
数字との付き合い方/分析とは何か/何と何を比較するのか
章末問題
第2章 分析と仮説思考
仮説とは何か/仮説思考の仕事の進め方/仮説構築力/データ収集の考え方/実際にデータを集めに行く
章末問題
第3章 分析の5つの視点(比較の軸)
インパクト(大きさ)/ギャップ(差異)/トレンド(時間的な変化)/ばらつき(分布)/パターン(法則)
章末問題
第2部 比較の技術
第4章 目で見て「比較」してみる(グラフ)
目は最高の分析ツール/グラフは言語である/分析で力を発揮するグラフ
章末問題
第5章 数字に集約して「比較」してみる
データの中心はどこにあるのか(代表値)/データはどのように散らばっているか(散らばり)
章末問題
第6章 数式に集約して「比較」してみる(回帰分析とモデル化)
散布図と相関係数/単回帰分析/重回帰分析/モデル化
章末問題
まとめ
章末問題の解答例
もっと知りたい人に
付録 回帰分析に関する補遺
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