あなたの知らない鉄道車両業界-週刊東洋経済eビジネス新書No.06
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
鉄道ビジネスの現状と課題を徹底取材! JRとの系列化が進む鉄道車両メーカーの狙いはどこにある?/海外鉄道ビジネスを支える「総合商社」の実態/キャラクター列車が続々と登場する理由は?
テレビが「日本の新幹線は世界一」と報じるとき、画面に映るのは必ずといっていいほど車両の映像だ。
だが、車両は“新幹線神話”を構成する要素の一つにすぎない。運転士、客室乗務員、駅スタッフ、架線や線路の保守作業員--。神話を築いたのはこうした無名の鉄道マンたちの努力なのだ。
海外への新幹線輸出にしても、メーカーや商社の努力があればこそ。国内のローカル線を支えているのは地域の住民たちであることも忘れてはならない。車両からだけでは決して見えてこない日本の“鉄道力”。鉄道ビジネスの現状と課題を徹底取材!
JRとの系列化が進む鉄道車両メーカーの狙いはどこにある?/海外鉄道ビジネスを支える「総合商社」の実態/キャラクター列車が続々と登場する理由は?
発売日:2013-02-22
目次
・動き活発な鉄道車両業界
・日本車輌製造…トヨタ流の“ものづくり”手法で攻勢
・総合車両製作所…旧東急車輛とJR新津のシナジーで成長狙う
・近畿車輛…米国でLRV大型受注、現地に初の海外工場建設
・川崎重工業…米国で車両シェア首位、成長担うアジアを拡大へ
・日立製作所…納期厳守の実績積み、英国で大型受注
・黒衣だけじゃない商社の仕事
・デザイン列車の製造費と利益
・キャラクター列車が続々と登場する理由
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