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学校が壊れる―週刊東洋経済eビジネス新書No.237

東洋経済新報社

増える授業時間、のしかかる部活動…。「子どものため」と酷使され、過労死ラインを超える残業が常態化する教員たち。学校は完全なブラック職場だ。もはや改革は待ったなしだ。

働き方改革が叫ばれる中、学校教諭の勤務実態は意外にも知られていない。中学校教諭の1・7人に1人、小学校教諭の3人に1人が「過労死ライン」(月80時間の残業)を超える長時間労働を強いられている。学校の現場から部活動の現実、非正規教員まで…。過酷な実態を改革する処方箋はあるのか。

本書は『週刊東洋経済』2017年9月16日号掲載の25ページ分を電子化したものです。

目次

過労死ライン超えが続出 教員の異常な勤務実態
中学校の教員に重い負担 ブラック化する部活動
教員のジレンマ解消 杉並区はプロが指導する
INTERVIEW 名古屋大学准教授・内田 良
 エリート育成は民間へ 総量規制を導入せよ
意外と知らない先生の仕事
副校長の志望者不足が深刻
搾取される非正規教員 担任や部活動の顧問も
INTERVIEW 前文部科学事務次官・前川喜平
 現場の教員たちに謝らないといけない
日本の教育投資は最低レベル?
INTERVIEW 慶応義塾大学 総合政策学部准教授・中室牧子
 水掛け論はやめてデータを基に議論せよ
再編の波 押し寄せる教員養成大学
教員の多忙はこう解決せよ

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