思想する住宅
東洋経済新報社
- 林望(著者)
7度の自宅建築とイギリスでの居住の経験を持つリンボウ先生。古今東西の事例を紹介しながら日本の住宅づくりにまつわる常識や既成概念を次々と覆しながら、住まいと生き方を説く洒脱な啓蒙書。
日本の住宅づくりはなぜ南向き至上なのか?
和室は必要なのか?
ベランダは必要なのか?
住宅に造詣の深い著者が、イギリスでの住宅体験と7度の自宅建築の経験を踏まえ、日本の住宅づくりにまつわるさまざまな常識や既成概念を疑い、覆していく。そして、持論を展開しながら「家」を通してこれからの生き方を提示する。
これまで薄々感じていた疑問が一気に氷解し、共感を呼ぶ住宅論であり生き方論。住宅に関心のある人にぜひ読んでほしい実用書であり、リンボウ・ファンにとってはそのまま洒脱な人生啓蒙の書である。著者自身の撮影による実例写真と自筆イラストレーションにより、リアルでわかりやすく、適度にアカデミックで、見て楽しいエッセイ。
発売日:2011-09-15
目次
序 南を向いた家が良い家という誤解
第1章 家は天下の回り物
第2章 和室はいらない
第3章 家は住宅展示場ではない
第4章 一五〇坪の土地があれば
第5章 もっと自然回帰せよ
終 章 家の中心は食である
絶賛!発売中!
-
- 日産 驚異の会議
-
- 漆原次郎(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 自動車産業の苦戦から一気に抜け出してきた日産。エコカー競争でも電気自動車リーフに話題が集中している。この勢いの秘密は驚くべき会議手法にあった。会議好きも会議嫌いも感動する“すごい”会議!
-
- 凋落 木村剛と大島健伸
-
- 高橋篤史(著者)
- 日本社会・日本政治
- SFCG(旧商工ファンド)の大島健伸と日本振興銀行の木村剛。彼らはどのように一時の成功者となり、転落していったのか。2人の人生をたどりながら、他人を犠牲にした個人主義の蔓延に警鐘を鳴らす。
-
- 情報亡国の危機
-
- 中西輝政(著者)
- ビジネス・経済その他
- 「外交とは情報戦争である」「情報なき国家は、頭脳なき国家」との認識が世界の常識となっている。情報史の権威が、日本の危機と今後の国家情報戦略のあり方を提示する。
7256件中 7101-7104件目先頭前へ1771177217731774177517761777177817791780次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation